共感シアター「おうちDeシネマWeek!」特集⑥『ジョン・ウィック』
コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令された現在、映画館も休業となり自宅で映画を見ている人も多い。そんな中、共感シアターではオンライン上でみんなで映画を楽しむ特別企画「おうちDeシネマWeek!」実施する。今回の「今夜何観る」では本企画で取り上げる映画をご紹介し、見どころポイントをお伝えします!
『ジョン・ウィック』(2014)
キアヌ・リーブスの新境地アクション映画!
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『マトリックス』という特大の大ヒット作品に出演したキアヌ・リーブスだが、その後のキャリアは燻っていた。中々『マトリックス』に次ぐ代表作を得られなかった彼が遂に手に入れた新たな代表作、それが『ジョン・ウィック』シリーズだ。現在までに3作品が製作されており、4作目も既に製作中だ。
【見どころ①】舐めたら痛い目に合う!超ヤバい奴ジョン・ウィック
妻を失い、その妻が遺した愛犬と共に静かに暮らしていたジョン・ウィック。その家に何も知らずに入り込んだマフィアのボスのバカ息子に、愛車を奪われ、妻が残してくれた愛犬まで殺されたジョン・ウィックの怒りは怒りの頂点に。封印していた殺しのスキルを解放し、平穏をブチ壊した愚か者をを始末すべく暴れまわる。一度暴れ出したら手のつけようがない男をキアヌ・リーブスが演じたわけだが、これが見事にハマっている。
【見どころ②】ジョン・ウィックの華麗なアクションシーン
監督のチャド・スタエルスキは自身もアクションスタントマンとして、『マトリックス』ではキアヌ・リーブスのスタントマンを務めた。そんな彼が監督の本作ではキアヌ・リーブスが素晴らしいアクションを演じている。本作ではガンアクションとカンフーを合わせた“ガンフー”をはじめとした、最新のアクションを開発した。ここまでカッコよく、スタイリッシュにキアヌを最強の殺し屋に見せれたのはまさにチャド自身がスタントマンであったことが大きいだろう。
<ストーリー>
愛する女性ヘレンとの出会いをきっかけに、裏社会から足を洗った殺し屋ジョン・ウィック。しかし、ヘレンは病に倒れて帰らぬ人となってしまい、ジョンは悲しみに暮れる。そんなジョンのもとに、ヘレンが生前に用意していたデイジーという名の一匹の子犬が届けられる。亡き妻の思いが託されたデイジーとの生活で再び心に平穏を取り戻していくジョンだったが、ある日、ジョンの所有する車を狙って家に押し入ったロシアンマフィアが、デイジーを殺してしまう。生きる希望だったデイジーを奪われたジョンは、かつてその名をとどろかせた裏社会に舞い戻り、ロシアンマフィアの組織を相手に単身戦いを挑む。
監督:チャド・スタエルスキ
キャスト:キアヌ・リーブス、ウィレム・デフォー
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