共感シアター「おうちDeシネマWeek!」特集③『名探偵コナン 紺青の拳』
コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令された現在、映画館も休業となり自宅で映画を見ている人も多い。そんな中、共感シアターではオンライン上でみんなで映画を楽しむ特別企画「おうちDeシネマWeek!」実施する。今回の「今夜何観る」では本企画で取り上げる映画をご紹介し、見どころポイントをお伝えします!
『名探偵コナン 紺青の拳』(2019)
探偵vs怪盗vs空手家の三つ巴の戦いに注目!
4月17日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて本編ノーカット初放送
2年連続で興行収入90億円を突破するなど、今や特大メガヒットシリーズに成長した劇場版『名探偵コナン』シリーズ。昨年公開された『紺青の拳(こんじょうのフィスト)』はシリーズ最高93億円の興行収入を記録。そんな本作、謎解きはもちろん、ド派手なバトルアクションが楽しめる映画となっている。
【見どころ①】コナン映画史上初!海外が舞台!
これまで劇場版は23作品製作されているが、海外が舞台になるのは(厳密には)今作が初めて。その舞台はシンガポール。シンガポールの名所が登場しながら、その中でコナンや怪盗キッドがどう活躍するのかは本作の大きな見どころだ。中でもシンガポールを象徴するマリーナベイで繰り広げられるバトルの連続では、コナン映画史上最高の興奮を味わえるだろう。そして映画の最後にはマリーナベイが大変なことになってしまう。「そこまでやっちゃうの!?」と思わず声を出して驚いてしまう様な展開が待っている。
【見どころ②】怪盗キッド×京極真、宿命のライバル対決の行方
もはやコナン以上に人気なんじゃないかと思わせる程の熱狂的なファンが多い怪盗キッド。そんな彼の天敵と言える京極真とも激しいバトルを繰り広げる。軽快な動きで宝石を手に入れる怪盗キッドと、力強い拳と蹴りが持ち味の京極真が繰り広げるバトルアクションはハリウッド超大作並みの迫力だ。
<ストーリー>
19世紀末に海賊船とともにシンガポールの海底に沈んだとされるブルーサファイア「紺青の拳」を、現地の富豪が回収しようとした矢先、マリーナベイ・サンズで殺人事件が発生。その現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。同じころ、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦するため、毛利蘭と鈴木園子が現地を訪れていた。パスポートをもっていないコナンは日本で留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの手により強制的にシンガポールに連れてこられてしまう。キッドは、ある邸宅の地下倉庫にブルーサファイアが眠っているという情報を掴むが・・・
監督:永岡智佳
キャスト:高山みなみ、山口勝平
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