【今夜何観る?】あのスターが!?英語版で観たくなる!海外版ジブリの声優がすごい!#1『となりのトトロ』『借りぐらしのアリエッティ 』『猫の恩返し』
【海外版ジブリの声優がすごい!】#1
ジブリを英語版で観たくなる!豪華俳優が勢揃いの海外版声優に注目!
普段は何も気にせず観ているジブリ作品。海外の吹き替えを気にしたことがありますか?実はめちゃくちゃ豪華なスターたちが演じているのです!
声に注目してもう一度観たいジブリ作品を紹介します!
『となりのトトロ』
1988年に公開された、ジブリの代表作『となりのトトロ』
主人公の幼い姉妹、サツキとメイを演じたのはエル・ファニングとダコタ・ファニング姉妹!当時11歳だったダコタがサツキの声を、7歳だったエルがメイの声を担当。本当の姉妹ならではの自然な演技で制作側もびっくりだったそう。
【あらすじ・解説】
宮崎駿が監督、原作、脚本を務めた、スタジオジブリの劇場用アニメーション作品。入院中の母のため、考古学者の父とともに、田舎の一軒家へ引っ越してきたサツキとメイ。近所の少年にお化け屋敷と呼ばれたその家には、不思議な生き物が住んでいた……。幼い姉妹と美しい日本の自然、そして奇妙な生き物たちとの交流を描き、幅広い世代に支持され続けているファンタジー。
『借りぐらしのアリエッティ』
2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』の主人公アリエッティは、グレタ・ガーウィグ監督作品『レディ・バード』で一躍有名になったシアーシャ・ローナン。彼女は9歳のころから子役としてキャリアをスタートさせていた。本作で初めてアメリカ版、イギリス版の2パターンの制作がされ、彼女がイギリス版の声優を担当した。
【あらすじ・解説】
イギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を、スタジオジブリが映画化。監督は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」で原画、「ゲド戦記」で作画監督補を務めた米林宏昌。企画・脚本に宮崎駿。身長10センチの小さなアリエッティ一家は、人間が住む家の床下で、さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしていた。彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということ。しかし、アリエッティはその家に引越してきた少年・翔に自分の姿を見られてしまう。
『猫の恩返し』
『耳をすませば』のスピンオフ作品である『猫の恩返し』で主人公の女子高生、吉岡ハルの英語吹き替えを務めたのは『プリティ・プリンセス』シリーズ、『プラダを着た悪魔』などで有名な誰もが知る人気女優アン・ハサウェイ。
【あらすじ・解説】
「耳をすませば」の柊あおいによるコミック「バロン 猫の男爵」をスタジオジブリがアニメ化。女子高生のハルは、車にひかれそうになっていた猫の国の王子ルーンを助けたことから、その恩返しとして猫の国に招待される。気楽な猫の世界にすっかり魅了され、「このまま猫になるのもいいかも」と思ったハルは、ルーンの妃候補にされ、猫の姿に変化させられてしまう。このままでは人間の世界に戻れないとあわてたハルは、猫の男爵バロンの助けを借り、元の姿に戻るため奮闘する。
(続く)
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