MOVIE MARBIE

ゾンビパニックじゃない、ゾンビが主役の映画特集②
『ゾンビーノ』

ゾンビとの戦争に勝利した人類は、ゾンビを沈静化する首輪を開発、ゾンビを召使いとして使っている。
そんな社会に疑問を抱く少年の家にもゾンビがやってくるが、やがて友情が芽生え始める…
舞台は1950年代のアメリカ。ゾンビがいるのが当たり前になった世界の日常がポップに描かれていて興味深い。皮肉が効いた、ゾンビと家族のハートフルコメディ。

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【あらすじ・解説】
少年とゾンビの友情をブラック・ユーモアたっぷりに綴ったカナダ発のゾンビ・コメディ。長期に渡るゾンビ戦争の末、ゾンビを従順にさせる首輪を開発して勝利を収めた人間たち。今ではゾンビが一般家庭のペットになる時代が訪れていた。ある日、いじめられっ子ティミーの家にもゾンビがやって来る。ティミーは“ファイド”と名付けたゾンビに次第に友情を感じ始めるが……。コメディ俳優のビリー・コノリーがゾンビのファイドを怪演。