【第98回アカデミー賞】『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞を含む最多6部門を受賞!ライバル作品『罪人たち』は4部門受賞で続く。
本日、第98回アカデミー賞授賞式が行われました。
ポール・トーマス・アンダーソン監督作品『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞を含む6部門を受賞。今年の最多受賞となった。
『ワン・バトル・アフター・アナザー』はポール・トーマス・アンダーソンが監督賞と脚色賞、ショーン・ペンが助演男優賞を受賞したほか、編集賞と、今回より新設されたキャスティング賞を受賞。ポール・トーマス・アンダーソンは4回目のノミネートにして初の受賞となった。これまで世界三大映画賞で監督賞を受賞したアンダーソンが、遂にオスカーを手にすることになった。ショーン・ペンは今回で3度目のオスカー受賞。『ミスティック・リバー』、『ミルク』で主演部門を制し、本作で助演男優賞を受賞。男優部門を3回受賞というのは歴代最多タイ記録だ。
『ワン・バトル・アフター・アナザー』と激しく競り合っていた『罪人たち』は、作品賞は逃したものの、マイケル・B・ジョーダンが主演男優賞を受賞。もちろん初受賞である。スピーチの中でアフリカ系俳優・女優への感謝を述べるシーンが、非常に印象的だった。ライアン・クーグラー自身も監督賞は逃したものの、脚本賞を受賞した。
主演女優賞は『ハムネット』のジェシー・バックリー、助演女優賞は『WEAPONS/ウェポンズ』のエイミー・マディガンが受賞。それぞれ初受賞となった。
複数部門を受賞した作品は他には『フランケンシュタイン』3部門と『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』2部門受賞。『フランケンシュタイン』は美術賞、衣装デザイン賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞という美術部門を全て制覇した。『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』は長編アニメーション映画賞と歌曲賞を受賞。歌曲賞のパフォーマンスでは「Golden」を披露し、会場を大いに盛り上げた。
その他に『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、『F1 エフワン』、『センチメンタル・バリュー』、『名もなき反逆者』が1部門受賞となった。
第98回アカデミー賞の受賞結果は以下の通り。(短編部門は省略しています)
◆作品賞
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
◆監督賞
★ポール・トーマス・アンダーソン 『ワン・バトル・アフター・アナザー』
◆主演男優賞
★マイケル・B・ジョーダン 『罪人たち』
◆主演女優賞
★ジェシー・バックリー『ハムネット』
◆助演男優賞
★ショーン・ペン 『ワン・バトル・アフター・アナザー』
◆助演女優賞
★エイミー・マディガン 『WEAPONS/ウェポンズ』
◆脚本賞
★『罪人たち』
◆脚色賞
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
◆撮影賞
★『罪人たち』
◆編集賞
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
◆美術賞
★『フランケンシュタイン』
◆衣裳デザイン賞
★『フランケンシュタイン』
◆メイキャップ&ヘアスタイリング賞
★『フランケンシュタイン』
◆視覚効果賞
★『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
◆録音賞
★『F1 エフワン』
◆作曲賞
★『罪人たち』
◆歌曲賞
★『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』Golden
◆キャスティング賞
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
◆国際長編映画賞
★『センチメンタル・バリュー』(ノルウェー)
◆長編アニメーション映画賞
★『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』
◆長編ドキュメンタリー映画賞
★『名もなき反逆者 ロシア 愛国教育の現場で』
- 「TBSドキュメンタリー映画祭2026」川嶋龍太郎監督&山口馬木也登壇『War Bride 2 奈緒と4人の戦争花嫁』舞台挨拶レポート「戦争体験を語れる方々の声を聞く最後の機会かもしれない」
- 『プラダを着た悪魔2』本ポスター&最新映像公開、メリル・ストリープら主要4キャスト20年ぶりに集結










