【ジジイの時事エンタメ斬り!vol.43】 「暗号国家」
昔、大村益次郎という人がいて、つまり明治維新で活躍した日本陸軍の創設者ですが、彼が夏に田舎の山口に帰って、田舎道を歩いていると、
百姓のおばちゃんとかに出くわす。。。
おばちゃん:「お暑うございます。」
大村:「夏は暑いのが当たり前です。」
(はぁあ?)
おばちゃん、ギョッとして大村を見ると、何か不都合でも?という
顔をしている。
大村益次郎というのは、そういう人物だということで、作家の司馬遼太郎が書いてましたが、これを無粋といいますね。
でも日本語って難しいです。
現代でも、日常的に
「○○のポイントカードございますか?」
とお店で聞かれて
「大丈夫です。」
と答える。これ会話的には成り立ってない。
「ポイントカードございますか?」
「ないです。」
「つくりますか?」
「いえ、つくらなくても大丈夫です」
と、何段階も含んで
「大丈夫です。」
と言っている。聞いた相手も全部理解している。
私も、ホントはカード持ってるけど、こんなに並んでいるし、出すのは面倒だから使いません、などと正直には言わない。
よくよく考えると日本語のコミュニケーションというのは難しいですね。暗号に近い。
そのまま答えても、決して正解ではなく、喜ばれない。
でも、この日本語と日本人のコミュニケーションの複雑性が、近年のAIが普及しまくってるSNS世界の中で、我々のメディアリテラシーに役立っていると思うのは私だけでしょうか?
まず、大体多くのAIや海外で作った動画は漢字の読み方を間違えてますね。我々が学んだ漢字はややこしい、でもそれが本物かどうか見分けるのに重要なポイントになってるというのは、苦しんで学んだ甲斐があるというものです。
ま、でもAIはすぐに学んできそうですかね。。
ただ、日本語にはまだまだ難しい部分があります。前述のコミュニケーションの部分ですね。
皆さんも、「AIオレオレ詐欺」かなと思ったら、何段か飛ばして会話してみては?もしくは質問なのか挨拶なのか、褒めてるのか嫌味なのかわからない京都人的な会話をしてみるといいと思います。
無粋な回答してきたら、AIか大村益次郎だと思います。
AIや海外から見たら日本は結構な暗号国家だと思いますね。
そんなどうでもいい話はともかく、スペイン政府が16歳以下のSNS規制をする方針を発表しましたね。
サンチェス首相は、SNS空間には「依存症、虐待、ポルノ、暴力」がはびこっていると指摘。子供たちを「デジタル無法地帯から守る」と訴えたそうです。確か欧州の他の国でも同じような動きになっていると思います。
2026年は、SNSにとってさらなる変化の年になりそうですね。共感シアターも変化を見極めて、映画ファンのための対応していきたいと思います。今年も宜しくお願いします。
(スタッフM)
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