映画『港のひかり』おはぎセレモニー オフィシャルレポート!石原プロの伝統を継承!舘ひろしによるおはぎ差し入れの激励に東映社員も大感激!
藤井道人監督とキャメラマン木村大作が初タッグを組んだ映画『港のひかり』が、本日11月14日(金)より全国公開を迎えた。主演は7年ぶりの単独主演となる舘ひろし。盲目の少年・幸太を尾上眞秀、成長した青年期の幸太を眞栄田郷敦が演じ、世代を超えた絆の物語を描く。本作は、北陸の港町を舞台に「言えない過去」を背負った元ヤクザの男・三浦と、事故で光を失った少年・幸太の十数年にわたる交流を描いた完全オリジナル作品。
この度、公開初日を記念して、舘ひろしによる“おはぎセレモニー”が、新オフィスに移転した東映本社にて実施。かつて舘も所属していた石原プロモーションの俳優軍団=通称・石原軍団が、当時さまざまな方へ差し入れ品として配られてきたおはぎ。この石原プロモーションの伝統行事を継承し、これまでさまざまな作品を共にしてきた深い間柄になる東映に感謝の意を込めて、銀座から京橋に移転した東映本社に舘が初訪問し、東映になぞらえて108(とうえい)個のおはぎを振舞った。
舘の初訪問を聞きつけ、東映オフィスには多くの社員が待ち構える中、ついに舘が姿を表すと大きな拍手とともに「舘さん!」という歓声が飛び交った。舘の登場により、オフィス全体が一気に公開初日のお祝いムードで包まれる中、大勢の社員で埋め尽くされたオフィスを見渡しながら、「本当に東映(のオフィス)だとは信じられない」と移転前の旧オフィスと見比べた本音をポツリ。「私は初めて出演した(東映配給作品の)映画を撮り終えた後に、東映の本社に行ったら岡田(裕介)社長がいらっしゃったんです。“お前、ええな”と褒めてくれて。人のことを呼び捨てにして、“なんだこの人は”と正直思っていたんですが、その方が社長でした」と笑顔で懐かしい思い出を披露する舘。当時の東映オフィスを思い返しながら「映画会社がこんな感じでいいのかと思ったことを記憶しているんですが、素晴らしい(オフィス)ですね。私のおかげです(笑)」とジョークを交えながら愛情たっぷりにコメントし、笑いを誘っていた。そして「今日から映画『港のひかり』が公開になるということで、よろしくお願いいたします」と本日公開を迎えたことをPRする舘。「“東映”(になぞらえて)108個のおはぎを用意しました」と明かすと、会場からは大きな拍手が湧き起こり、マスコミ向けのフォトセッションののち、“おはぎセレモニー”が開催された。
まず“おはぎセレモニー”の開催を記念してマスコミ向けのフォトセッションを実施。終始和やかなムードに包まれながら記念撮影を終えると、早速舘から東映社員に向けておはぎの手渡しが行われた。社員一人一人に対し目を見つめながら「ありがとうございます」と感謝の気持ちとともに、丁寧におはぎを手渡していく舘。そんな舘の優しさあふれる神対応に感激しきりの社員の姿も見受けられ、スターの佇まいにオフィスは熱狂に包まれた。
おはぎを配り終えると再び社員から感謝の拍手が湧き起こり、別れを惜しむ社員から「舘さん!」と熱い歓声に舘が笑顔で答えながら、おはぎセレモニーは締めくくられた。
『港のひかり』
11月14日(金)全国公開
【キャスト】
舘ひろし、眞栄田郷敦、尾上眞秀、黒島結菜、斎藤工、ピエール瀧、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、赤堀雅秋、市村正親、宇崎竜童、笹野高史、椎名桔平
【スタッフ】
監督・脚本:藤井道人
企画:河村光庸
撮影:木村大作
美術:原田満生
音楽:岩代太郎
配給:東映、スターサンズ
©2025「港のひかり」製作委員会
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