昭和のレジェンド×令和の王者がYouTubeで初共演！映画『港のひかり』公開記念で舘ひろしが「くるまの助手席」＆ショートドラマ「ビンビンビーン」に登場！

2025.11.11

昨年公開の『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人監督が、撮影監督・木村大作と初めてコンビを組んだ最新作『港のひかり』が、11月14日（金）より全国公開される。

北陸の港町を舞台に、元ヤクザの“おじさん”と、盲目の少年・幸太との長年にわたる関係を軸にしたオリジナル脚本の人間ドラマだ。主人公の“おじさん”を7年ぶりの単独主演となる舘ひろしが演じ、少年時代の幸太役を尾上眞秀、成長した青年期を眞栄田郷敦がそれぞれ担当する。

公開を前に、本作と連動したYouTube企画が発表された。お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまがホストを務めるトークチャンネル「くるまの助手席」と、舘ひろしが所属する舘プロが制作・運営する縦型ショートドラマチャンネル「ビンビンビーン」に、舘ひろしが出演する。

「くるまの助手席」は、髙比良くるまが“会いたい人”や“くるまに会いたい人”を招き、車内でのトークを届けるチャンネル。これまでにオダギリジョー、山田裕貴、板垣李光人らがゲストとして登場してきたが、今回は『港のひかり』公開にあわせて舘ひろしが出演する回が制作された。長く俳優として活動してきた舘と、漫才コンテストでの活躍が目立つ髙比良という、世代もフィールドも異なる二人が、仕事観や表現について語り合う内容になっているという。収録後のインタビューでは、お互いを「流れ者」と表現しつつ、いつか映画での共演をしてみたいという話題も交わされた。

併せて、「くるまの助手席」とショートドラマチャンネル「ビンビンビーン」によるコラボ企画も実施される。「ビンビンビーン」は、日常のささやかな出来事や感情の揺れを切り取った短編ドラマを各プラットフォームで展開し、YouTube／TikTok／Instagramの累計視聴回数が2.5億回を超えるコンテンツ。今回のコラボでは、YouTube収録後の車内を舞台に、舘ひろしと髙比良くるまの身に“予想外の出来事”が起こるというショートドラマが公開される。監督は竹中貞人、共演に増本尚、戸苅ニコル沙羅らが名を連ねる。

◆Youtubeチャンネル
「くるまの助手席」Youtubeチャンネル：https://www.youtube.com/@kuruma-passengerseat
「ビンビンビーン」Youtubeチャンネル：https://www.youtube.com/@BingBingBeen