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世界興収450億円突破!映画『ファイナル・デッドブラッド』10月10日緊急公開決定――世界を震撼させた“死の連鎖”、ついに最終章へ!

ホラー映画『ファイナル・デスティネーション』は、2000年の第1作以来、日常に潜む偶然の連鎖から生まれる“避けられない死”を描き続けてきた。『デッドコースター』『ファイナル・デッドコースター』『ファイナル・デッドサーキット3D』『ファイナル・デッドブリッジ』と展開したシリーズは、これまで数多くの“死の連鎖”を提示し、観客を引き込み続けてきた。その25年後にあたる今年、最新作『ファイナル・デッドブラッド』(原題:Final Destination Bloodlines)が制作され、10月10日(金)より日本公開されることが決まった。

主人公は大学生のステファニー。彼女は家族とともに惨劇に見舞われる夢を繰り返し見るようになる。その夢が偶然の産物ではないと感じた彼女は、故郷へ戻り手がかりを探すが、そこで50年以上前に始まった“死の連鎖”と向き合うことになる。予告編には「何年も死神を遠ざけてきた。執念深い奴で、計画達成まであきらめない」という台詞が盛り込まれており、シリーズを通して描かれてきた“不条理なルール”が現在も生き続けていることが示される。観客は過去と現在が交錯する中で、彼女が死の運命を回避できるのかを見届けることになる。

本作は今年5月にアメリカで公開され、初週末の興行収入は約75億円(5,160万ドル)を記録して1位を獲得した。批評家によるレビューを集計する「Rotten Tomatoes」では92%という高評価を得ており、シリーズ作品の中でも最も評価が高い。IGNは「笑いと悲鳴が入り乱れる体験。まるで死のピタゴラスイッチ」と評し、IndieWireは「次にどんな死が起こるのかを楽しめる観客には最高の作品だ」と記した。さらにThe Hollywood Reporterは「ファンの期待に応えた」と述べ、The Guardianは「日常の些細なものが凶器に変わる様子を鮮やかに描いた」と評価している。世界興収はすでに450億円を超えており、シリーズ最大のヒット作となった。

監督はアダム・スタインとザック・リポフスキー。インディペンデント映画の経験を活かし、日常の中に潜む危うさを映像化している。脚本・キャラクター造形には、シリーズの生みの親であるジェフリー・レディックが加わり、従来からのテーマを継承しつつ新しい形に組み立てている。出演者にはケイトリン・サンタ・フアナ、テオ・ブリオネス、リチャード・ハーモンらが名を連ねる。さらに、シリーズの象徴である“死の水先案内人”ウィリアム・ジョン・ブラッドワースを、故トニー・トッドが再び演じている。予告編には「死を受け入れれば、死をやりすごせる」という彼の言葉も収められている。

<上映劇場>詳しくは各劇場のホームページを確認してください。

【北海道】 ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
【東京】 109シネマズプレミアム新宿、シネ・リーブル池袋
【神奈川】 109シネマズ川崎
【愛知】 109シネマズ名古屋
【大阪】 テアトル梅田
【兵庫】 シネ・リーブル神戸
【福岡】 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
【沖縄】 シネマQ

『ファイナル・デッドブラッド』
10月10日(金)緊急劇場公開!熱狂のR18+指定!!

【STORY】
大学生ステファニーは、自分と家族が悲惨な死を遂げるという悪夢に苛まれていた。“ただの夢”ではないと感じた彼女はある手がかりにたどり着く。それは50年以上語られなかった“死の連鎖”のはじまりだった…。過去と現在が交錯する中、次々と迫りくる死亡フラグの数々。死の運命から脱出し、生き残ることが出来るのか!?

原題:Final Destination Bloodlines
出演:ケイトリン・サンタ・フアナ、テオ・ブリオネス、リチャード・ハーモン、オーウェン・パトリック・ジョイナー、アンナ・ロア、ブレック・バッシンジャー、トニー・トッド
監督:アダム・スタイン&ザック・リポフスキー
キャラクター創造:ジェフリー・レディック
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:1時間49分
映倫区分:R18+
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