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【投票受付中】ムービーマービーアワード2024「ぜったい面白い映画」ノミネート作品紹介『正体』日本映画の金字塔が新たに誕生!人を信じる尊さを描いた極上のサスペンスエンタメ!

2024年に公開された映画で1番面白かった作品を決めよう!

ムービーマービーが読者の皆様と共に毎年ベストな1本を決める最もユーザーフレンドリーな映画賞!

それが「ムービーマービーアワード」!!!

昨年末からムービーマービー公式Xで募集したフォロリツキャンペーン「#2024年ぜったい面白い映画」で声の多かった作品と、ムービーマービー編集部が選出したノミネート作品から今年度の「ぜったい面白い映画大賞」を決定します!

 

皆さまからの熱い1票お待ちしてます!
投票期間:2月7日(金)~2月28日(金)

結果発表は共感シアターにて生配信します!

※投票フォームはノミネート作品の下にあります↓↓↓

 

ノミネート作品紹介!

『正体』
日本映画の金字塔が新たに誕生!人を信じる尊さを描いた極上のサスペンスエンタメ!

社会は一本のレールでできていて、そのレールからはみ出すことは決して許されない。レールを降りたら、なかなか戻ることは難しい現実を知っている人々は、はみ出ないようにそのレールの上を歩き続ける。日本はそういう、残酷な一面を持っている。彼は、ある日を境にレールに戻ることができなくなった。そして彼は初めて、社会という世界を知ることになる。

日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑で逮捕され、死刑判決を受けた主人公の鏑木(横浜流星)。彼がある日突然、刑務所から逃亡したことから物語が始まる。工場作業員やライター、食品加工工場、介護施設のスタッフ。見た目や身分を変えて潜伏し、バレそうになれば逃亡する。彼はなぜ逃げたのか?世間が疑いと恐怖の目を向けるなか、鏑木と関わった人たちは、彼はやっていないと信じる。だが、世間はなかなか変わらない。鏑木は逃亡を重ね、徐々に追い詰められていく。横浜流星の演じ分ける5つの顔が表情を変える度に、心臓が震えるほどゾクゾクする。

人は自分が見たいようにしか他人を見ていない、そして一度抱いた印象はなかなか変わらない。そんななか鏑木と目を合わせ、言葉を交わした者たちが「彼を信じる」というのは一体なぜなのか?そこには、彼の正義と強い信念が隠されている。正しいことは正しいと胸を張って言うことにリスクを伴う世界の残酷さを感じる反面、交わった人との間で生まれた優しい時間は簡単には壊せないことを、そして信じることの尊さを強く感じる。

常にハラハラするエンターテインメント性、事件の真相をめぐるミステリー性、人が人を裁くことの重みを問いかける社会性、そして人を信じることの尊さを描くドラマ性。司法やメディアへの問題提起を交えつつ、大衆エンタメとしての面白さにも一切の妥協がない。これまで数多くのヒット作を世に送り出してきた藤井道人監督の本作にかける覚悟がヒシヒシと伝わってくる。この映画はまさに日本映画の金字塔とも言える、すべての人が共鳴する映画であると断言したい。

文:Nami

★応募はこちらから!!
投票期間:2月7日(金)~2月28日(金)

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    Q2:2024年でガッカリした作品(任意)

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    Q3:2024年に観た配信作品(映画、ドラマ)で良かったものは?(任意)

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    Q4:2024年に観たドキュメンタリー作品で良かったものは?(任意)

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