今年のキーワードは「飛躍」!コシノジュンコが監修したポスタービジュアル解禁!【東京国際映画祭】
第35回東京国際映画祭のポスタービジュアルとそのメイキング映像が解禁された。昨年に引き続きデザイナーのコシノジュンコが、今年もポスタービジュアルを監修している。
映画祭のフィルムアンバサダーや審査員のメンバーなどはまだ発表されていないが、一足先に解禁となったポスタービジュアル。今年のテーマは「飛躍」となっている。コシノジュンコは「映画祭はファッション、モードといったものと縁遠かった気がしますが、このビジュアルを見てもらうと映画祭に広がりができるかなと思います。ここから今年はちょっと面白いことになりそうな気がしています。今コロナで溜まった文化の爆発が起きていて、ファッションも映画もクリエイティブな爆発が楽しみです」とコメント。なお本ビジュアルは19日(金)より各劇場に掲出される予定となっている。
「飛躍」がテーマである今年の東京国際映画祭は昨年よりもスケールアップをしていく。まず10月24日(月)開催予定のオープニングセレモニーは初の会場となる東京宝塚劇場で行われる。さらに上映劇場は昨年の角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズシャンテ、有楽町よみうりホールにプラスして、TOHOシネマズ日比谷、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーという大型シネコン劇場も加わることが決定。近年は少なくなっていた上映本数も拡大する予定だ。
昨年は審査員長を務めたイザベル・ユペールを始め、海外からもゲストを招いていたが、今年も海外からのゲストを招く予定。上映作品の発表などはまだ先だが、今年も世界の映画祭を沸かせた作品や、アジアの素晴らしい作品たちが東京に集まる。
第35回東京国際映画祭は10月24日(月)~11月2日(水)で開催される。
【開催概要】
日程:10月24日(月)~11月2日(水)
会場:日比谷、有楽町、丸の内、銀座エリアの各映画館やホールなど
主催:公益財団法人ユニジャパン
公式サイト:https://2022.tiff-jp.net/ja/
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