『Arcane(アーケイン)』グローバル・プレミアイベントレポート!声優の上坂すみれ&小林ゆう、LoL大ファンのケイン・コスギが登場!
『リーグ・オブ・レジェンド』初のアニメシリーズ
『Arcane』
公開記念イベント「ARCANE DAY」舞台挨拶
11月7日(日)よりNetflixで配信を開始した、プレイヤー人口1億人超のPCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」初のアニメシリーズ『Arcane(アーケイン)』の公開を記念したイベント「ARCANE DAY(アーケイン・デイ)」を「ベルサール秋葉原にて開催された。当日は、『Arcane』日本語版声優を務めた、主人公ジンクス役(妹)上坂すみれさん、ヴァイ役(姉)小林ゆうさん、スペシャルゲストにLoLファンのケインコスギさんが登場し、舞台挨拶を実施した。
上坂さんは、「私が演じる主人公・ジンクスがどのようなキャラクターかは知ってはいたんですけど、バックボーンについては今回まで知らなかったので、Arcaneによってジンクスの幼少期の可愛らしい一面を見れたり、凄く意外性があって、引き込まれる緻密なストーリーで驚きました」、小林さんは、「ヴァイさんはとても大好きなキャラクターなので、アニメでも演じさせてもらえることになって、とても嬉しいです。ゲームの時は、好戦的な部分をクローズアップされるキャラクターなんですけど、アニメになると、どうしてこのような面がヴァイに生まれたのかというところがよく知れて、、、。もうヴァイさんには幸せになってほしい気持ちです。」と挨拶した。また、作品を見たケインさんは「ハリウッド映画並みのクオリティーで、オープニングから泣きそうになりました。リーグ・オブ・レジェンドファンからしてもかなりいい作品だと思います!アニメでもジンクスとヴァイの2人を見ることができて、とても嬉しいですし、早く家に帰ってジンクスを使ってプレイしたい」とLoLファンならではの視点で今回の作品に対する熱い思いをコメントした。
また、『Arcane』のアニメーションタッチについて聞かれると、上坂さんは「油絵のような、重厚感があって、手書きかCGか分からなく、これがArcaneの世界なんだ!とアフレコの際に映像を見入ってしまいました。」とコメント。
小林ゆうさんは、「表情の1つ1つの凄く繊細な部分が大切に作られていて、アフレコの際に、思わず自分もキャラクターと同じ顔になりました。アクションシーンの際にヒップホップであったり、素晴らしい音楽がアクションにハマっていて、演じているこちらも燃えてくるようなものすごい映像になっていました!」と驚きを隠せない様子。
さらには、「皆さんは例えば対立したり、喧嘩をしてしまった場合、どのように解決しますか? 」と、ある事件をきっかけに離れ離れになり、対立する立場へと引き裂かれてしまうストーリーである「Arcane」にまつわる質問がされると、上坂さんが、「『プリンを食べてしまった』という内容の喧嘩だったら、それ相応のプリンを準備して仲直りに挑みます、、、」とコメントすると、小林さんも、「私の演じるヴァイさんだったらカップケーキになるのでしょうが、今回は「プリン」にさせていただきます。」と上坂さんに続きプリンコメント、さらには兄弟がいてよく喧嘩をしていたという、アーケイン コスギさんも、「僕も仲直りにはプリンですね!」と続き、会場は笑いに包まれた。
舞台挨拶の最後には、上坂さんは、「本当に見ごたえのあるストーリー、臨場感のあるアクション、キャラクターそれぞれの魅力であったり、個性が詰まっていて、それを描き出す映像美、音楽のかっこよさなど、見どころたっぷりなので、ぜひ大きいデバイスで見てください!そしてヴァイとジンクスの姉妹の物語にも是非注目してください!」とファンへコメント。小林さんは、「今回のアニメは会場に来ていただいている皆さまを始め、世界中でリーグ・オブ・レジェンドを愛していただいている皆さまのおかげで完成したと思います。この作品の中で描かれていることは、本当に心を掴んで離さない内容になっています。細部にわたって映像が美しいので、ぜひ瞬きをせずに最後まで楽しんでご覧ください。」と『Arcane』公開への思いと、これから視聴する方へのコメントを述べた。
最後にはケイン コスギさんが、「パーフェクトアーケイン!」と『アーケイン』にちなんだお決まりの台詞を披露し、舞台挨拶は終了した。
公式サイト:https://arcane.com/ja-jp/
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