「妖怪・特撮映画祭」開催決定！上映作品30本のラインアップ発表！
『妖怪大戦争 ガーディアンズ』公開記念
「妖怪・特撮映画祭」開催決定！
上映作品30本のラインアップ発表！
『妖怪大戦争 ガーディアンズ』（8 月13 日ロードショー）の公開を記念して、妖怪・特撮作品を一挙上映する「妖怪・特撮映画祭」の開催が、7 月16 日（金）より、角川シネマ有楽町にて一挙上映。7 月23 日（金）より、ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールＢにて上映、ほか全国順次上映されることが決定した。本映画祭は、アナログ特撮の魅力にあふれた作品群を、3 つのジャンル、＜妖怪・怪談＞＜大魔神・ガメラ＞＜スペクタクル・ディザスター・怪奇・幻想＞に分けてラインアップ。妖怪映画とともに、幽霊、怪獣、宇宙人らが登場する特撮映画を一挙上映する。
一つ目のジャンル、＜妖怪・怪談＞では、新作『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の原点とされる「妖怪三部作」の4K 修復版や、新作と同じ三池崇史監督による『妖怪大戦争（2005）』をセレクト。二つ目のジャンル、＜大魔神・ガメラ＞では、新作『妖怪大戦争 ガーディアンズ』で重要なキャラクターとして登場、55 年の時を経てスクリーンに復活する“大魔神”が登場。その「大魔神三部作」の4K 修復版、そして、55 周年プロジェクトが絶賛進行中の、『大怪獣ガメラ』をはじめとする昭和ガメラシリーズ8 作品と『小さき勇者たち～ガメラ～』が上映される。最後の＜スペクタクル・ディザスター・怪奇・幻想＞では、日本初の70mm 映画『釈迦』、ゴジラの着ぐるみ制作にもかかわった造形家・大橋史典が造型を担当した『鯨神』や『大江山酒天童子』など、バラエティに富んだ作品がセレクトされている。
『妖怪大戦争』1968 4K CAP03 (c)KADOKAWA1968_re
『妖怪大戦争』2005 (c)2005『妖怪大戦争』製作委員会
特に角川シネマ有楽町では、計30 本の上映に加え、今回新たにネガが発掘され、本邦初披露となる『大魔神怒る』の英語吹替版や、『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』の3 バージョン（劇場公開版、ディレクターズカット版、海外版）上映、そして上映作品が上映当日まで明かされない「シークレット上映」など、劇場ならではの施策も実施される。
『妖怪大戦争』1968 4K CAP02 (c)KADOKAWA1968
特撮人気が加速する中、本年2021 年は、昨年から続く「平成ガメラ」三部作4K 修復版のロングラン上映や、今後も、『ゴジラvs コング』、『シン・ウルトラマン』の公開が控えるなど、特撮映画の当たり年！この夏、「物語に溶け込む特撮」に定評のある大映のアナログ特撮作品を、ぜひスクリーンで堪能して頂きたい！
『大魔神怒る』4K CAP (c)KADOKAWA1966
＜上映作品：30 本＋シークレット1 本＞
■妖怪・怪談
「妖怪大戦争」（1968年）※4K修復版
「妖怪大戦争」（2005年）
「妖怪百物語」（1968年）※4K修復版
「東海道お化け道中」（1969年）※4K修復版
「四谷怪談・お岩の亡霊」（1969年）
「怪談 雪女郎」（1968年）
「牡丹燈籠」（1968年）
「怪談累が淵」（1960年）
「怪談 蚊喰鳥」（1961年）
■大魔神・ガメラ
「大魔神」（1966年）※4K修復版
「大魔神怒る」（1966年）※4K修復版
「大魔神逆襲」（1966年）※4K修復版
「大怪獣ガメラ」（1965年）
「大怪獣決闘・ガメラ対バルゴン」（1966年）
「大怪獣空中戦・ガメラ対ギャオス」（1967年）
「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」（1968年）
「ガメラ対大悪獣ギロン」（1969年）
「ガメラ対大魔獣ジャイガー」（1970年）
「ガメラ対深海怪獣ジグラ」（1971年）
「宇宙怪獣ガメラ」（1980年）
「小さき勇者たち GAMERA」（2006年）
■スペクタクル・ディザスター・怪奇・幻想
「釈迦」（1961年）
「日蓮と蒙古大襲来」（1958年）
「大江山酒天童子」（1960年）
「鯨神」（1962年）
「宇宙人東京に現わる」（1956年）
「蛇娘と白髪魔」（1968年）
「透明人間と蝿男」（1957年）
「首都消失」（1987年）
「風速七十五米」（1963年）
7月16日（金）より、角川シネマ有楽町にて一挙上映
7月23日（金）より、ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールＢにて上映
ほか全国順次上映
公式HP：https://cinemakadokawa.jp/yokaitokusatsu/
©KADOKAWA
