デジタル社会でお疲れのあなたへ!「目も心も癒してくれる緑豊かな映画」4選
仕事では一日中パソコンとにらめっこ、プライベートではスマートフォンが手放せない、そんな現代を生きる皆さま、毎日大変お疲れ様です。たまには息抜きで映画を観ようかなと思ったなら、せっかくなので美しい自然の緑が画面いっぱいに広がる作品で目も心も癒されてはいかがでしょうか?
①『WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜』(2014年)
監督・脚本:矢口史靖
出演:染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明
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〈コンビニも無く携帯の電波も届かない山奥、だけどそこは木と人の温もりでいっぱいでした〉
受験に失敗した都会育ちの少年が偶然手にした冊子の美女につられて飛び込んだのは、まさかの…林業!?夢もやりたいことも何もなかった主人公が個性的な村の人たちにしごかれながらも“森と生きる”ことの奥深さを知ることで少しずつ成長していく物語です。 青々と生い茂る木々は美しく、祖先が植えて大切に育ててきた大木を切り倒すシーンは圧巻であり、そして後世のために自分たちもまた植樹をしていく。普段なかなか触れることのない林業ですが、今作を観ればきっとあなたも魅了されること間違いなしです。
②『キツツキと雨』(2011年)
監督:沖田修一
出演:役所広司、小栗旬、高良健吾、臼田あさ美、古舘寛治
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<自然とともに生きる者と人生に悩む都会人の出会いから繰り広げられるハートフルコメディ>
人里離れた山あいの村で息子と二人暮らしの木こりはある日ゾンビ映画の撮影にやって来た新人監督の青年と出会い、ひょんなことから撮影の手伝いをするハメになります。まるで観ている私たちも森の中にいるような気分になれるゆったりとしたストーリーの中で登場人物たちの気持ちの変化を丁寧に描いている今作は、まさに忙しい日々を送るあなたの目と心を癒してくれるはず。 森で暮らす木こりと冴えない映画監督、森の中と映画撮影というお互いの非日常の交わりが織りなす、クスっと笑えて温かい気持ちになれる作品です。
③『エリザベスタウン』(2005年)
監督・脚本:キャメロン・クロウ
出演:オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト、アレック・ボールドウィン
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<人生どん底の主人公が父の故郷で生きる希望を見出していくハートウォーミングストーリー>
会社をクビになり恋人からも見捨てられ自ら命を絶とうとしていたところに届いた父の訃報。落ち込みながらも葬儀のために訪れた父の故郷で人々の温かさに触れ、主人公は少しずつ生きる気力を取り戻していきます。アメリカの地方の町に暮らす日常がよく描かれていて、日本人である私たちもどこか懐かしく感じられる自然豊かな風景が広がっています。最近帰省できていないという方はぜひ今作で“里帰り”気分を味わってみるのはいかが?
④『君の名前で僕を呼んで』(2017年)
監督:ルカ・グァダニーノ
出演:アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグ
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<北イタリアの避暑地を舞台に儚く燃えるひと夏のラブストーリー>
17歳の主人公は大学教授である父の助手でアメリカからやって来た24歳の大学院生の青年と夏の間一緒に過ごすことに。最初は自信家な青年に反発していた主人公ですが一緒に自転車で街を散策したり、部屋でのんびり読書をしたり、プールで泳いだり、時には芝生で寝転がってボーっとしたり、共に時間を過ごすことでいつしか二人は惹かれ合っていきます。北イタリアの豊かな自然と美しい町並み、そこに吹く爽やかな風がまるで本当に肌に感じられるくらいの瑞々しさは目の保養になること間違いありません。恋愛映画として高い評価を得ている今作ですが、上品で心地よい極上の“バカンス”映画でもあるのです。