『ワンダーウーマン1984』新予告編が解禁!
DC史上最大のバーチャルイベント第1弾「DCドーム」が開催され、ファンなら興奮せずにはいられない情報がいくつも解禁された。この度、10月9日に日本公開を予定している『ワンダーウーマン1984』の新予告編が解禁された。
今回新しく登場した映像にはクリステン・ウィグ演じるチーターの姿、繰り広げられるアクションも含まれている。
『ワンダーウーマン 1984』には主演のガル・ガドットをはじめ、スティーブ・トレバー役のクリス・パイン、アンティオペ役のロビン・ライト、女王ヒッポリタ役のコニー・ニールセンが前作から続投。新たにチーター役で『ゴーストバスターズ』(2016)のクリステン・ウィグ、マックス役で『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)のペドロ・パスカルが出演する。脚本・監督はパティ・ジェンキンスとなっている。
また、同じくDC作品の『シャザム!』の続編タイトルも解禁。『Shazam!: Fury of the Gods』というタイトルで、日本語に訳すと「神々の怒り」だ。続編には『シャザム!』のメインキャストが復帰する見込みのほか、サンドバーグ監督や脚本家のヘンリー・ゲイデン、プロデューサーのピーター・サフランも続投する。かねてより脚本作業は進められており、ザッカリーは「前作超え」の意気込みを示した。
その『シャザム!』の宿敵ブラックアダムの単独作品『ブラックアダム』の特報も解禁。主演ドウェイン・ジョンソンのナレーションと共に、アニメーションが施されたコンセプト・アートが次々見られる内容となっている。ブラックアダムは、支配欲求に取り憑かれた、シャザムの宿敵として知られる。本作では一種のダークヒーローとして描かれるとされている。古代エジプトでカーンダックの奴隷を解放し、そのためロック・オブ・エタニティの魔法使い(ウィザード)に封印され、復讐を果たすべく現代に蘇る、といった原作コミックの背景が踏襲されるようだ。ドウェイン・ジョンソンは、フラッシュ、シャザム、アクアマン、ワンダーウーマン、バットマンにスーパーマンといったおなじみのDCスーパーヒーローの名を挙げながら、「彼らに知らせてやろう。もうこれまで通りにはいかない。DCユニバースのパワーのヒエラルキー(階級)が変わろうとしている」と殴り込み宣言した。
『ブラックアダム』は2021年12月22日全米公開予定
『Shazam!: Fury of the Gods』2022年11月4日全米公開予定