【海外エンタメニュース】『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開延期が決定
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じるシリーズ最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開延期が正式に発表された。日本では4月10日公開予定だったものの、新しい公開日は現在のところ未定。新型コロナウイルスによる影響の拡大が、映画業界においても日に日に大きくなってきている。
本国でも11月まで公開が先延ばしになったようだ。『ノー・タイム・トゥ・ダイ』はダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品になると言われており、大きな注目を集めていた。またヴィランには『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが登場する。他にもレア・セドゥ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、アナ・デ・アルマスといった豪華な俳優が出演する。また主題歌をビリー・アイリッシュが歌うことでも大きな話題になっていた。
日本では既に『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』の公開延期が決定。またディズニーは『2分の1の魔法』、『ムーラン』の2作品の公開延期を発表している。新型コロナウイルスによる公開延期の連続。事態は一体いつになったら収まるのだろうか。
記事元:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/bond-movie-no-time-die-delayed-due-coronavirus-1282170