【海外エンタメニュース】ファニング姉妹の共演作がクリスマスに公開決定!
世界一美しく有名な姉妹、ダコタ・ファニングとエル・ファニングの共演作の公開日が今年の12月25日に決まった。監督はメラニー・ロランが務める。配給はソニー・ピクチャーズ。
この2人が出演するのは、著作家クリスティン・ハナの作品『The Nightingale』の映画化作品で、ダコタとエルは劇中でも姉妹を演じる。原作の舞台は第2次世界大戦時のフランスで、強く生き抜こうとする姉妹を描く物語。若くして結婚した姉は出征した夫を待つ間にドイツ人将校との屈辱的な生活を強いられ、妹はナイチンゲールの暗号名で連合軍航空兵を国外逃亡させるレジスタンス活動を開始するというもの。
ソニーは昨年公開されたグレタ・ガーウィグ監督の『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』の大ヒットをアカデミー賞6部門ノミネートを受けて女性映画に大きな可能性を感じたとのこと。
なお監督のメラニー・ロランとエル・ファニングはロランの監督作品『ガルヴェストン』でタッグを組んでいる。これまでダコタとエルはスクリーン上では本格的な共演はしてきていない。この映画が初めての本格的な共演となる。