『ペット・セメタリー』キング史上最恐の本作に迫る特別映像解禁!
ベストセラー作家スティーヴン・キングが、自身の原体験からインスパイアされ、1983年執筆当時あまりの恐ろしさに出版を暫く見送った、悲しき“禁忌”ホラー『ペット・セメタリー』が2020年1月17日(金)に日本公開する。
主演の父親ルイス役に『猿の惑星:新世紀』のジェイソン・クラーク、その妻レイチェル役に『エイリアン:コヴェナント』のエイミー・サイメッツ、一家の隣人ジャド役に『インターステラー』の名優ジョン・リスゴーが名を連ね、そして娘エリー役で新鋭ジェテ・ローレンスが怪演を見せる。
今回、監督&キャスト陣が本作で描かれる“恐怖”を語る特別映像が解禁された。
本作の監督を務めるキングファンでありギレルモ・デル・トロとともにホラー映画『MAMA』(13)の続編を製作したデニス・ウィドマイヤーとケヴィン・コルシェが「最恐の映画を作るならスティーヴン・キング作品で決まりだ。原作『ペット・セマタリー』はキング史上最恐だ」と、モダンホラーの帝王と称されるキングの作品がホラー映画の中で一番であり本作が一番恐いと断言。続けて、本作で大切な娘を亡くし禁忌を犯してしまう父親・ルイスを演じたジェイソン・クラークは「”本当の恐怖とは何か”を教えてくれる作品だ。」と本作では“恐怖”の本質が描かれていることを明かし、ルイスが禁忌を犯してしまうきっかけとなる“秘密”を教えてしまう隣人・ジャドを演じたジョン・リスゴーも「かけがえのない人を失うこともある。もし取り戻せるとしたら?」と、ただ恐ろしいだけでなく、人間の内面から描かれる部分が人々に恐怖を与えると続ける。
映像内では、ジャドがルイスに「気持ちは分かるが・・・アレは別の生き物だ。時には死の方がいい。」と語るシーンが。愛する娘の死を受け入れることのできない父の悲しみによってストーリーが進んでいく本作だが、キングは「“時には死の方がいい“という謳い文句は、決して自殺について語っているわけではないんだ。この本は、重い病気や、あきらめられない想いを経験したことがある人なら理解できると思う。生きていれば親や祖父母の死を経験するわけだから、ある意味全ての人が共感できる内容なんじゃないかな。」と、誰もが避けて通ることができない死というものを題材にしているので、共感を生むとともに本当の恐怖を味わうことができることを明かしている。(※2019/3/29 Entertainment Weeklyのインタビューより引用)
【キャスト】
出演:ジェイソン・クラーク、エイミー・サイメッツ、ジョン・リスゴー、ジェテ・ローレンス
【スタッフ】
監督:ケヴィン・コルシュ&デニス・ウィドマイヤー
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、スティーヴン・シュナイダー、マーク・ヴァーラディアン
原作:スティーヴン・キング
脚本:ジェフ・ブーラー
配給:東和ピクチャーズ
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