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最高の吹替えといえばこの2人!「シュワちゃん×玄田哲章 黄金コンビ」特集①

公開から20年以上経つ今でも絶大な人気を誇るアーノルド・シュワルツェネッガー主演の傑作アクション映画『コマンドー』。そんな不朽の名作が再びスクリーンに蘇る!その名も『コマンドー 4Kニューマスター テレビ朝日吹替版』!もちろんシュワちゃんの日本語吹き替えは、今やシュワ本人公認の声優・玄田哲章だ。そこで今週の「今夜何観る」ではシュワちゃん×玄田哲章の最高の吹替を特集!!

『プレデター』(1987年)
絶妙すぎる日本語の言い回しが面白い!

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もはや語ることなど何もないくらいのド定番作品だが、『プレデター』は吹き替えの醍醐味が存分に詰まった作品と言えるだろう。本作には2つのバージョンの吹き替えが存在し、玄田哲章が吹き替えをしているのはテレビ朝日版だ。ロードショー系番組でシュワちゃん映画を観てきた多くの人にとっては、玄田哲章こそが「シュワちゃんの声」と認識しているだろう。

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 「何て醜い顔なんだ」や「マズかったか」など、普段の会話では決して使うことのないようなセリフを、玄田哲章独特の低温ボイスで聞くと、もうそれだけで優勝と言える。セリフ自体も、日常の会話では絶対に使わないし、ギャグになりかねない笑えるものなのだが、玄田哲章が声を当てるとそんなギャグに聞こえるセリフですらカッコいいのだ。

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 最近では洋画の吹き替えに今売れている俳優・女優を持って来るケースが多い中で「この人の役は絶対にこの人が担当する」と思える人は意外と少ない。ましてや「吹き替え」そのものが話題になるというのは世界を見ても日本だけだろう。玄田哲章演じるシュワちゃんはそれだけの魅力があると言うことだ。

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【スタッフ】
監督:ジョン・マクティアナン

【キャスト】
アーノルド・シュワルツェネッガー、カール・ウェザース ほか

 

【映画はこちら】

 

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