『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』これぞ本物の迫力!ロシア発の戦車アクションに燃えろ!


◆公開中の注目作
『T-34 レジェンド・オブ・ウォー

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今回おススメする最新映画は、ロシア発の戦車アクション大作『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』。実際に本物の戦車を撮影で使用し、ド迫力の映像を捉えた本作は、本国ロシアで映画史上最高のオープニング成績を記録。最終興行収入は40億円を突破、観客動員も800万人という驚異的な数字を叩き出した。“モノホン戦車のガチバトル”で世界中の映画ファン&ミリタリーファンのハートを鷲掴みにした本作がついに日本上陸を果たす。

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第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは初めて出撃した前線で惜しくも戦いに敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。戦車の指揮官であることがわかると、収容所で行われているナチスの戦車戦演習のため、ソ連の最強戦車T-34を操縦することを命令される。イヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、T-34の整備と演習への準備期間が与えられた。しかし、その演習では弾を装備することは許されず、ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない。命令に背いても、演習に出撃しても必ず死が待っているのだ。しかし、男は仲間のため、そして収容所で出会った愛する人のため、あまりにも無謀な脱出計画を実行に移す。たった4人の捕虜が、ナチスの軍勢に立ち向かう。果たして、決死の作戦は成功するのか―!?

t-34

ロシアの歴史大河『太陽に灼かれて』(1994)アカデミー賞外国語映画賞、カンヌ映画祭グランプリに輝いたの巨匠が製作を手掛ける映画とあって、思わず身構えてしまいそうな重厚な作品なのかというと決してそんなことはなく、戦車アクション、脱走劇、ライバルとの戦い、ラブロマンスなどエンタメ要素が満載の娯楽作品として誕生した。

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劇中に登場するソ連軍のT-34戦車はすべて本物で、片輪走行&ドリフト旋回で乗用車を踏みつぶしながら市街地を爆走する様は圧巻。近年ではブラッド・ピット主演の戦車映画『フューリー』のリアルな戦闘描写が記憶に新しいが、本作ではさらに思い切った娯楽性をプラスしている。実物を使った本物の映像に最新VFXをで味付けをし、ダイナミックな戦車戦に仕上げている。

発射された砲弾が歩兵の真横を抜けて着弾する場面や、貫かれた装甲の破片が車内に飛び散る瞬間を緩急のある表現で見せる、さながら『マトリックス』のバレットタイムのようなダイナミックな映像が満載。『バーフバリ 王の凱旋』のVFXを手がけた「Film Direction FX」を筆頭にロシア最先端の映像技術がこれでもかと投入されている。

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ちなみに本作では役者自らが戦車を操縦するというちょっと常軌を逸した撮影方法を採用。狭い戦車内に小型カメラを複数台とりつけ、鬼気迫る兵士たちの表情をしっかりと捉えている。さらに、着弾した衝撃で乗組員たちが気絶する瞬間を描いたのは革命的と言っていいだろう。

アナログとデジタルの融合を実にいい塩梅で組み合わせた本作『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』。アトラクション的な側面から見ても実に楽しい映画なので、戦車道を嗜むミリタリーファンはもちろん、ちょっとでも気になった人は是非とも劇場のデカいスクリーンでご堪能あれ!

サブ9

【スタッフ】
監督・脚本:アレクセイ・シドロフ

【キャスト】
アレクサンドル・ペトロフ、イリーナ・ストラシェンバウム、ヴィンツェンツ・キーファー、ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ、アントン・ボグダノフほか

配給:ツイン

© Mars Media Entertainment, Amedia, Russia One, Trite Studio 2018 
公式サイト:http://t-34.jp

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