『アイネクライネナハトムジーク』多部未華子と三浦春馬が3度目の恋人役!

◆公開中の注目作  

『アイネクライネナハトムジーク

あの時、あの場所で出会ったのが君で本当に良かった。

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大人気小説を数々と世に送り出している伊坂幸太郎原作の『アイネクライネナハトムジーク』。多部未華子と三浦春馬が『君に届け』「僕のいた時間」に続いて、3度目の恋人役を演じることで話題となっている今作。多部演じる紗季と三浦演じる佐藤は、路上ライブで運命的な出会いと果たし、付き合ってからの10年間を描く。そして彼らを取り巻く人間たちの10年間の変化も描かれている。

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伊坂幸太郎は、かつてからファンを公言している斉藤和義から作詞のオファーを受けた。そこで伊坂は小説なら、と短編小説を一つ書き、斎藤に届けた。それに応えるように斎藤は曲を作り、また井坂が小説を書くというやりとりの末、6編に渡る連作小説集が出来上がった。伊坂らしい伏線と名言が散りばめられた作品に仕上がり、これがこの映画の原作となった。そのやりとり自体も物語の中のように奇跡的であるが、原作となった小説集も人間味のある温かい作品となっている。

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劇中に出てくる「斉藤さん」にも注目して見ると面白い。彼は、紗季と佐藤が出会った路上ライブで歌っていた人物。名前から分かるように、斉藤和義を連想させる役者が抜擢された。斉藤和義自身が伊坂に作詞を依頼しなければこの物語自体も存在しないし、劇中で「斉藤さん」が路上ライブをしなければ紗季と佐藤は恋仲にならなかった。斎藤による偶然が重なってできた物語であると考えると、とても不思議な映画でもある。

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そしてこの映画を監督しているのは『愛がなんだ』で話題になった今泉力哉。伊坂からのラブコールにより、彼がメガホンを取ることが実現した。伊坂にとって初めてのラブストーリーでもあり、今泉自身も前作で大きな話題となった愛についての物語を手がけただけあって、人間味のある映画を作り出す最強タッグが実現したと言える。

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この映画は仙台が舞台で、オール仙台ロケで撮影が行われた。そのため、仙台にゆかりのあることで有名なお笑い芸人・サンドウィッチマンも出演している。そのほかにも、矢本悠馬や森絵梨佳、原田泰造など演技に定評のある俳優ばかりが出演している。

少し肌寒くなってきたこの季節にぴったりの、あたたかみのある映画をぜひ劇場でご覧ください。

《あらすじ》仙台駅前で街頭アンケートを集めていた会社員の佐藤は、ふとしたきっかけでアンケートに応えてくれた女性・紗季と出会い、付き合うようになる。そして10年後、佐藤は意を決して紗季にプロポーズするが……。佐藤と紗季を中心に、美人の同級生・由美と結婚し幸せな家庭を築いている佐藤の親友・一真や、妻子に逃げられて途方にくれる佐藤の上司・藤間、由美の友人で声しか知らない男に恋する美容師の美奈子など周囲の人々を交えながら、不器用でも愛すべき人々のめぐり合いの連鎖を10年の歳月にわたって描き出す。

【スタッフ】
監督:今泉力哉

【キャスト】
出演:三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳 他
配給:ギャガ

公式HP:https://gaga.ne.jp/EinekleineNachtmusik/

(C)2019 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

絶賛公開中!

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