『荒野の誓い』クリスチャン・ベールが挑むウェスタン・ノワール最新作!現代社会にも通じる重厚なテーマが展開!

 

◆公開中の注目作  

『荒野の誓い』

新たなマスターピースの誕生

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『ファーナス/訣別の朝』のクリスチャン・ベールとスコット・クーパー監督が再びタッグを組んだ、ウェスタン・ノワールの最新版が登場。

舞台となるのは、西部開拓時代が終わりを告げた1892年のアメリカ・ニューメキシコ州。インディアン戦争の英雄であり、現在は看守を務める騎兵大尉のジョー・ブロッカー(クリスチャン・ベール)は、ある戦争犯罪人の護送任務に就く。しかしその護送対象とは、死の病に冒され余名短いかつての宿敵シャイアン族の酋長イエロー・ホーク(ウェス・ステューディ)とその家族だった。道中で凶暴なコマンチ族の虐殺によって家族を失った過去を持つロザリー(ロザムンド・パイク)も旅に加わるが、ある地点で互いの協力なしでは生きていけない危機的な状況に陥る。

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インディアンを描いた作品はこれまでも作られてきた。時代感もあってか差別や偏見で形作られ悪玉として演出されることが多かったが、本作はそらの作品に対するアンサー作品といえる。

憎みあい、殺し合い、敵対し続けてきた人々が極限状態に置かれることで、しがらみを超えそれぞれが一人の人間として手を取り合い協力しあう状況は、現代社会に生きる人々にとっては重く圧し掛かテーマと言えるだろう。

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西部劇と聞くとは苦手意識を持つ方もいるかもしれないが、本作は人間の尊厳や魂の繋がりといった普遍的なテーマに重きを置いており、演技派ベテラン俳優陣が説得力のあるハイレベルな芝居でグイグイと物語に引き込んでくれるだろう。

また、撮影監督を務める高柳雅暢が捉えるアメリカの大自然はそれだけでも見ごたえは十分。そこで繰り広げられる激しい銃撃戦や騎馬戦は映画に大きく説得力をもたらしている。

魂に響く重厚なテーマと、作り物で表現できない圧倒的なロケーションを是非とも劇場の大きなスクリーンで堪能して頂きたい。

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【キャスト】
クリスチャン・ベール、ロザムンド・パイク 、ウェス・ステューディ、アダム・ビーチ、ベン・フォスター、ティモシー・シャラメ

【スタッフ】
監督・脚本・製作:スコット・クーパー(『ブラック・スキャンダル』『ファーナス 訣別の朝』『クレイジー・ハート』)
撮影:高柳雅暢(『スポットライト 世紀のスクープ』)

原題:HOSTILES

配給:クロックワークス/STAR CHANNEL MOVIES

提供:東北新社

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公式サイト:http://kouyanochikai.com/

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