【レディースデイ何観る?】『COLD WAR あの歌、2つの心』男女ふたりの激しい恋愛。モノクロ映像と美しい音楽で描かれる、世界を魅了したポーランド映画!

◆公開中の注目作 映画『COLD WAR あの歌、2つの心 

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第71回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞し、2019年度アカデミー賞3部門にもノミネートされた話題のポーランド映画が遂に日本で上映!

全編モノクロで、冷戦時代の男女の愛し合う姿が描かれている。15年にも渡る彼らの恋愛模様を、ポーランド・ベルリン・ユーゴスラビア・パリと国を跨いでストーリーが展開されていく。

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監督がこの作品で重視したのは音楽。主人公二人が歌手とピアニストということもあり、劇中では頻繁にジャズ音楽が流れる。「2つの心」という名曲は、ふたりの愛に対する姿勢を歌っているようで、観る者を感動へ誘う。
さらには民族音楽と民族ダンスも登場し、モノクロで見るカラフルな衣装は独特の雰囲気を感じることができる。

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監督であり脚本も自ら手がけたパヴェウ・パヴリコフスキは、この二人のモデルは彼の両親であるとコメントしている。彼らは互いに別のパートナーを作りながらも、とても激しく強い絆で結ばれていた。そんな両親の存在をヒントに、伝記映画ではなく、省略的な描き方をした作品にたどり着いた。

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冷戦時代の男女の恋愛、離れては近づくもどかしい様子を描いている作品。実際に戦争で大きなダメージを負い、終戦後も長きに渡って苦労し続けたポーランドの人々の様子も丁寧に描かれている。カラフルな衣装もあえて白黒にすることで、感じるものも変わってくるのではないだろうか。様々な角度から楽しむことのできる作品だ。


《あらすじ》
冷戦に揺れるポーランドで、歌手を夢見るズーラとピアニストのヴィクトルは音楽舞踊団の養成所で出会い、恋におちる。だが、ヴィクトルは政府に監視されるようになり、パリに亡命する。ズーラは公演で訪れた先でヴィクトルと再会、幾度かのすれ違いを経て共に暮らし始める。しかし、ある日突然ズーラはポーランドへ帰ってしまう。あとを追うヴィクトルに、思いもかけぬ運命が待ち受けていた。

【スタッフ】
監督:パベウ・パブリコフスキ
製作:ターニャ・セガッチアン、エバ・プシュチンスカ

【キャスト】
出演:ヨアンナ・クーリグ、トマシュ・コット、ボリス・シィツ、アガタ・クレシャ、セドリック・カーン ほか
配給・制作:キノフィルムズ

公式HP:https://coldwar-movie.jp

(C)OPUS FILM Sp. z o.o. / Apocalypso Pictures Cold War Limited / MK Productions / ARTE France Cinema / The British Film Institute / Channel Four Televison Corporation / Canal+ Poland / EC1 Lodz / Mazowiecki Instytut Kultury / Instytucja Filmowa Silesia Film / Kino Świat / Wojewodzki Dom Kultury w Rzeszowie
 

絶賛公開中!!

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