【#今週のおすすめ】『#小さな恋のうた』単なる“青春映画”ではない!MONGOL800の曲を元に大人たちの“熱意”が生んだ8年越しの特別なストーリー。ティーン以外にも支持される物語の誕生秘話
『小さな恋のうた』
 
5月24日公開の『小さな恋のうた』
この作品はMONGOL800のヒットソング「小さな恋のうた」を元に生まれたストーリー。調査によると、この曲は10代〜30代の認知が高く、60以上のアーティストがカバー、結婚式ソング1位、甲子園の応援歌、さらには学校の授業でも歌われるほど。今なお世代や性別を超えて歌い継がれ、誰もが耳にし、知っている曲だと分かる。
また、彼らの曲は特出してポジティブ。元気付けられる曲たちに世代を超えて共感が集まっている。
 
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映画化のきっかけは、MONGOL800を学生の頃から見てきた後輩であり、映像業界で彼らに関わる映像の全てを手がけていた山城竹識。始まりは今から8年前の2011年まで遡り、山城がROBOTの売れっ子脚本家、平田研也(つみきのいえ)に「脚本を書いてもらえませんか」と声をかけたことから始まる。
山城は「小さな恋のうた」や「あなたに」といった大ヒット曲に、もはや見合う映像を付けることができない、ストーリーを用いたドラマにしたいと考えた。普通の恋愛映画や青春映画とは一線を画す、“沖縄の本当の姿”をを描きたいという熱い想いに動かされ、平田は山城と共に何度も沖縄を訪れ、取材を重ね、そしてストーリーを作り上げた。
 
2人は映像化実現のために動き出したが、5年もの間企画は動かないまま。しかし山城は拠点を沖縄に移し、なんども企画が立ち消えになる窮地に立たされながらも、辛抱強く取り組み続けた。
そんな中、東映からの映画の話があり、ROBOTの森井プロデューサーや橋本光二郎監督(orange、雪の華)が山城の熱に乗り、遂に大勢のスタッフ、キャストが集結した。
 
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本作では、普段ほとんど語られることのない、基地の中で育つ子供達の想像以上に自由を制限された生活や、米軍基地内で働く父親、米軍相手のバーを営む母など、沖縄のリアルを登場人物の背景に見ることができる。
沖縄で生きる高校生の日常、モヤモヤを音楽ならば声にできる!と、山城がMONGOL800が学園祭でオリジナル「HAPPY BIRTHDAY」を演奏した場に居合わせた時のその光景が映画の原体験になっている
 
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年代、性別、言葉、人種、国境、あらゆる壁を超える音楽の力。大人たちの熱が繋がり、8年の時を経て生まれたこの映画は、そんな音楽の力と共に全ての人の心に届く物語となった。
 
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参照:平田研也「小さな恋のうた」(講談社文庫) 

【あらすじ】

沖縄出身のバンド「MONGOL800」の人気楽曲「小さな恋のうた」をモチーフに描く青春映画。「orange オレンジ」「羊と鋼の森」の橋本光二郎監督がメガホンをとり、沖縄の高校生たちが、バンド活動を通じて仲間や家族、そしてフェンスを隔てた米軍基地に暮らす同世代の少女といった大切な人たちに思いを届けようとする姿を描く。米軍基地のある沖縄の小さな町で、ある高校生バンドが人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、観客たちを熱狂される実力をもった彼らは、東京のレーベルにスカウトされ、プロデビューすることが決まる。しかし喜びの矢先、ある悲劇が起こり、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに1曲のデモテープと米軍基地に住む1人の少女が現れ……。主人公の真栄城亮多役を「3D彼女 リアルガール」「ちはやふる 結び」の佐野勇斗が務めるほか、森永悠希、山田杏奈、本作が俳優デビューの眞栄田郷敦ら若手注目株が集結。

【キャスト】
佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア/世良公則 他

【スタッフ】
監督:橋本光二郎 『orange-オレンジ-』(15)、『羊と鋼の森』(18)、『雪の華』(19)
脚本:平田研也 『つみきのいえ』(08)、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(17) Inspired by the songs of MONGOL800
配給:東映

公式HP:http://www.chiikoi.com/

5月24日公開!

 
©2019「小さな恋のうた」製作委員会
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