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『泣く子はいねぇが』是枝裕和が認めた新たな才能!心に突き刺さる青春グラフィティ!

◆公開中の注目作 
『泣く子はいねえが』

大人になることから逃げてしまった青年が、現実と向き合い改めて一歩前に踏み出そうと奮闘する青春グラフィティ『泣く子はいねぇが』。世界の是枝裕和が認めた新たな才能、佐藤快磨監督の劇場デビュー作として今話題になっている注目作だ。

父親になったものの“父の覚悟”がない主人公たすく、妻・ことねは苛立ちを覚えていた。大晦日の夜、たすくはことねに「酒を飲まずに帰る」と約束を交わし、伝統行事「ナマハゲ」に参加する。しかし、酒を断ることができず泥酔したたすくは、溜め込んだ鬱憤を晴らすように全裸で街へ走り出してしまう。それから2年が経ち、たすくは上京し東京にいた。そこで「ことねと娘に会いたい」気持ちが強まっていき、自らの愚行と向き合うことを決め地元に戻るが、たすくは自分の居場所を見つけることができるのか?という成長ムービーとなっている。

本作は佐藤監督が約5年もの時間かけて練り上げられたオリジナル脚本。以前からデビュー作は地元である秋田を舞台にした映画を作りたいと考えていた佐藤監督は、男鹿に伝わる伝統芸能「ナマハゲ」にまつわる物語を着想した。各所で話題になっている是枝裕和も絶賛したというラストシーンは、脚本を書くより前の一番最初に浮かんだイメージで、それは最終稿に至るまで一貫して変わることはなかったという。それほどに力強くエモーショナルな映像は是非ともスクリーン体感してほしいところ。

公開前から海外・国内の映画祭に招待され、サン・セバスティアン国際映画祭では最優秀撮影賞を受賞するなど、日本の新たなる才能による作品として多くの人から注目を浴びている本作。是非、若手最注目監督の才能と可能性をこの劇場デビュー作でいち早く目撃してほしい。

【キャスト】
仲野太賀、吉岡里帆、柳葉敏郎、寛一郎、余貴美子、山中崇 ほか

【スタッフ】
監督・脚本・編集:佐藤快磨
企画:是枝裕和
製作総指揮:河村光庸
音楽:折坂悠太

配給:バンダイナムコアーツ/スターサンズ
公式サイト:https://nakukohainega.com/

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