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『鬼手』囲碁とバイオレンス・ノワールの強烈融合!

◆公開中の注目作 
『鬼手』

奇抜なアイデアを持った映画が、時として凄まじい傑作に昇華することがある映画の世界だが、韓国映画界においてはそれが頻繁に起きるから驚きである。本作もまた「囲碁」と「バイオレンス・ノワール」という、一見マッチしなそうな設定同士が見事にマッチした傑作となっている。

囲碁というボードゲーム自体は万国で有名であるが、その囲碁とバイオレンスノワールを掛け合わせるという異色の組み合わせが、まず目を引く。ちなみに囲碁は韓国ではかなりメジャーなもので、日本よりも圧倒的に競技人口が多い。韓国では囲碁は教育に役に立つとされており、子供のころから親しむ人が多いのだ。

この映画の凄いところは本来であれば対極にいる囲碁の戦い=静と、激しいアクション=動が見事の融合しているところだろう。頭脳戦と肉体バトルの戦いは大きな見どころだ。両極端のタイプの戦いを1本の映画で楽しめるのは非常にお得だし、観ていて楽しい。

中でもこの映画の大きな見どころは棋士100人との同時対局という、ぶっ飛んだ映像を観ることが出来る。囲碁とは本来1対1で行うものだが、それがどんな映像になっているかはこの映画の注目ポイントの一つだ。

囲碁とバイオレンスノワールが融合した韓国映画『鬼手』。鬼手とは囲碁用語で「相手の意表を突いて、肺腑をえぐる鋭い手」という意味だ。一体このタイトルがどんなことを意味するのか、是非とも映画を観て確かめて頂きたい。

【ストーリー】
父が自死し、母にも捨てられた貧しい少年グィス。最愛の姉をも失い、天涯孤独の身になったグィスが厳しい現実を生き抜く唯一の手段は、生前に父から伝授された囲碁だった。ある一匹狼の棋士にその才能を見込まれたグィスは、山寺での猛特訓によりその潜在力を開花し、心身ともにたくましい大人へと成長する。下山後、数々の裏社会の凄腕棋士たちを撃破したギスは、姉を死に追いやった最強棋士ファン・ドギョンへの復讐を果たすため、人生のすべてを懸けた戦いに身を投じる。

【キャスト】
クォン・サウン、キム・ヒウォン ほか

【スタッフ】
監督:リ・ゴン

配給:ツイン
公式サイト:https://kishu-movie.com/

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