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『1917 命をかけた伝令』全編ワンカット演出で描かれる全く新しい戦争映画

◆公開中の注目作 
『1917 命をかけた伝令』

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本日より公開される映画『1917 命をかけた伝令』は多くの人が知っているように先日行われた第92回アカデミー賞にて撮影賞、視覚効果賞、録音賞を受賞。有力視されていた作品賞こそ受賞はならなかったものの、その完成度の高さから『プライベート・ライアン』以来最高の戦争映画であるとの呼び声が高い作品である。

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全編ワンカット映像という触れ込みが大きな話題になっている本作だが、全編ワンカットで撮影したわけではない。全編ワンカットはあくまで演出だ。問題はそれをいかに自然に見せることが出来るかと言うことである。その点では本作は見事にそれに成功している。まるで観客が彼らと同じように戦場を走り抜けているかのように感じることが出来る演出は見事としか言いようがなく、この臨場感は滅多に味わえるものではない。

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若い兵士が背負った大任。兄を含めた多くの仲間を救うべく、必死に走り抜ける姿は緊張感MAXだ。彼らがどんな想いで戦場を走り抜けているのか。今公開している第一次世界大戦のドキュメンタリー映画『彼らは生きていた』も合わせて観てみると、第一次世界大戦を兵士として過ごした若者の心情がよく分かる。本作を観る前に鑑賞してみるのも良いだろう。

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出演者はコリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチらイギリスを代表する役者が揃っているが、彼らはあくまでも脇を固めることに徹している。主演の2人はまだそこまで知名度は高くない若手の俳優2人が起用されている。それゆえ私たちは彼らの運命がどうなるか全く予想ができず、最後まで緊張感を持ってその行方を観る事が出来る。戦争を描いた映画ではあるが、その根底にあるのは仲間を救いたいと言う純粋な若者の想いだ。

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第一次世界大戦を描いた映画は第二次世界大戦やベトナム戦争、イラク戦争に比べても明らかに少なく、未だに90年前に作られた『西部戦線異状なし』が最高傑作と言われているほどに、その作品数は少ない。しかし、本作はその概念を覆したと言って良い。さらに戦争映画を全編ワンカットに見せるという、恐ろしいまでの偉業すら成し遂げてしまった。まさに歴史的な映画だ。これは劇場で体感するしかない映画である。

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【あらすじ】
若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクの2人が、兄を含めた最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、重要な命令を一刻も早く伝達するため、さまざまな危険が待ち受ける敵陣に身を投じて駆け抜けていく姿を、全編ワンカット撮影で描いた。1917年4月、フランスの西部戦線では防衛線を挟んでドイツ軍と連合国軍のにらみ合いが続き、消耗戦を繰り返していた。そんな中、若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクは、撤退したドイツ軍を追撃中のマッケンジー大佐の部隊に重要なメッセージを届ける任務を与えられる。

【キャスト】
ジョージ・マッケイ、ディーン=チャールズ・チャップマン、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ ほか

【スタッフ】
監督:サム・メンデス

公式HP:https://1917-movie.jp/

大ヒット公開中!!

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