『見えない目撃者』吉岡里帆が盲目の目撃者を演じる!

◆公開中の注目作  映画『見えない目撃者

絶対に、取りもどす。

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今回紹介するのは、吉岡里帆主演『見えない目撃者』。元警察で、自身の過失により弟を失い、視力までも失ってしまった女性が誘拐事件の目撃者となり、女子高生失踪事件の解明に迫る物語。今作は2011年に公開した韓国映画『ブラインド』のリメイク版。

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笑顔で明るいイメージの吉岡が今作では笑顔を封じ、最愛の弟と自身の視力を無くし、どん底に生きる浜中なつめを演じる。もう一人の目撃者として、誘拐した車と接触事故を起こした高校生を演じるのは、高杉真宙。『散歩する侵略者』や『十二人の死にたい子供たち』など、日本を代表する話題作にも出演し注目を集めている俳優の一人。他人に関して無関心ではあるが、盲目だけれど事件解明に全力を注ぐなつめの助けとなる存在を演じている。

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映画を観ている間中、ずっとドキドキハラハラしてスリル満載の作品としても注目を浴びている今作。目の見えない主人公と、観客としてすべてが見えてしまっている私たち。そして彼女が元警察として、次に何をしようとしているのか推理しながら観ることが出来る面白さも感じることが出来る作品だ。R15に指定されているだけあって、その分多少の心の準備も必要になる映画だろう。

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主人公のなつめの心情にリンクした主題歌「ユラレル」のプロモーションビデオも公開中。映画を観る前でも、観た後でも、彼女の切なくて悲しい心情に心を動かされること間違いなし。また、盲目の女性が主人公であることもあり、バリアフリー上映も積極的に実施しているようだ。

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盲目でありながら、その他の感覚を研ぎすまして事件であるということを悟ったなつめ。彼女は事件を解明することが出来るのか、ラスト20分に注目しながら、劇場でお楽しみください。

《あらすじ》警察学校の卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ。自身も失明し警察官の道を諦めた彼女は、事故から3年経った現在も弟の死を乗り越えられずにいた。そんなある日、車の接触事故に遭遇したなつめは、車中から助けを求める少女の声が聞こえてくることに気づき、誘拐事件の可能性を訴える。視覚以外の感覚から感じ取った“目撃”情報を警察に提示するなつめだったが、警察は目の見えない彼女を目撃者と認めず捜査を打ち切ってしまう。なつめは少女を救うべく奔走し、事故現場で車に接触したスケボー少年を探し出す。やがて女子高生失踪が関連づけられ、連続誘拐事件の存在が判明。なつめは事件の闇へと切り込んでいくうちに、弟の死とも向き合うことになる。
【スタッフ】
監督:森淳一

【キャスト】
出演:吉岡里帆、高杉真宙、大倉孝二 他
配給:東映

公式HP:http://www.mienaimokugekisha.jp

(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ (C)MoonWatcher and N.E.W.

絶賛公開中!

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