【 #今週のおすすめ 】#勇気の正体の物語 #ボストンストロング 2013年4月15日に起きたボストンマラソン爆弾テロ。事件で両脚を失った1人の男ー。その光と影を描いた真実の物語。#ジェイク・ギレンホール

◆今週のおすすめ 
ボストン ストロング 〜ダメな僕だから英雄になれた〜』

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(C)2017 Stronger Film Holdings, LLC. All Rights Reserved. Motion Picture Artwork (C)2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

【勇気の正体の物語】
もしも、貴方が両脚を失ったとしたら、他の傷ついた人たちを助けてあげる余裕なんかあるだろうか?
この映画の主人公ジェフは単なる気のいい奴だった。気のいい奴だったから、ボストン復興のヒーローに祭り上げられたのだろう。だが彼には自分の身体に起こった現実を直視する強さも勇気もない。考えてみれば誰だってそうだ。自分の運命にさえ立ち向かえないのに、ボストンの運命を背負えるヒーローになれるわけがない。彼は壊れていく。だが人生には転機がある。この「ボストンストロング」という映画が素晴らしいのはそこだ。運命を変えるのは鍛錬や意志の力ではなく、誰かが力を与えてくれるのだ。

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そしてさらに素晴らしいのはその人から「この力はあなたからもらったのだ」と言ってもらえることだ。この作品はだから、ジェフ個人の悲劇だけを描いたものではない。恋人や家族が泣きながら、喚きながら、共同体としてお互いを励まし立ち上がる姿、さらに言えばボストンという町がどのように困難を乗り越え立ち上がったのか?そこがジェイク・ギレンホール演じるジェフの背景に見える作品になっている。

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故に事件を知り、あの時の状況を共有しているアメリカ人の心に刺さる。日本人にはそこまで馴染みのある事件ではないが、よくある日本のお涙頂戴ものとは違う、リアルな人々の心の動きは必ず観るものに熱い何かを残すはずだ。

STONGER

【ストーリー】
2013年に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあった、ジェフ・ボーマンの実話を映画化。テロに巻き込まれ、両足を失いながらも犯人逮捕に貢献した彼は不屈の精神「ボストン・ストロング」=ボストン復興の象徴として脚光をあび、一躍ヒーローとなった。しかし、いつしか彼は日々の生活もろくにできない現実の前に絶望し、ヒーロー像とはかけ離れた弱い自分とのギャップにもがき苦悩する。これは、勇気の正体の物語。恋人や家族に支えられ、困難を乗り越え、再び立ち上がる“フツウの男”から限りない勇気をもらえる、驚きと感動の実話。

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映画公式HP:http://bostonstrong.jp/

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