【 #今週のおすすめ 】往年の宿敵スペクターっていうサブタイトルがもうやばいでしょ! シリーズ最高傑作がついに登場 #007 スペクター #ダニエル・クレイグ #サム・メンデス

◆今週のおすすめ「007 スペクター」

007
SPECTRE (C) 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved

往年の宿敵スペクターっていうサブタイトルがもうやばいでしょ!
シリーズ最高傑作がついに登場

 スペクターっていうのは、古き良き007シリーズに出てきてた宿命の敵の名前、特に首領のブロフェフェルドはツルツル頭に詰襟を着て白いネコ撫でて、「オースティンパワーズ/ゴールドメンバー」などでパロったりされてる、まさしく世界を侵略しようとする秘密結社の典型的なボスなのです。ま、近年のダニエル・クレイグ版007というのは、そういう往年の007の典型的なスタイルを完全に払しょくしたハードでリアルで、痛そうなアクションを展開する007だったわけですが、前回の「スカイフォール」あたりから、アストン・マーチンDB5が登場したりして、過去作オマージュの仕方が若干変わってきた。マニー・ペニーやQも出てきて、積極的にパロッたり、リスペクトしたり、ともかく向き合おうという気持ちが出てきた。
 そういう流れの中で出てきたのが「スペクター」っていう古色蒼然としたタイトル。昔からの007ファンの方はもうたまらんくらいに興奮しているわけです。しかも「女王陛下の007」のオマージュが各所にあるというではないですか!ここも楽しみなところ。
この「女王陛下の007」は007シリーズ中で唯一、ボンドガールとアバンチュールを楽しむだけでなく、本当に好きなってしまい、そのまま結婚してしまうという予想外の展開が起こる異色の作品。そのジェームズ・ボンドと結婚した妻、トレーシーは、その後亡くなってしまいますが、その後の007シリーズでも、亡くなった妻の話がちょいちょい出てきて、その度にスペクターの影がチラチラするわけです。なんでかって、ボンドの奥さん殺したのはスペクターだから。
 007のグランドストーリーをうかがわせるエピソードが「女王陛下の007」を軸にしている分、今回の007は超注目ですよ。
 前作「007 スカイフォール」に続きサム・メンデス監督がメガホンをとり、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスら共演陣も続投。新たなキャストとして、ボンドガールとなるモニカ・ベルッチ&レア・セドゥー、そしてオスカー俳優のクリストフ・ワルツらが参加。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンドは、そこに隠された謎を追って単身メキシコ、ローマと渡っていく。その過程で悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルキア・スキアラと出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を突き止めるが……。

はい。こうご期待!!!

◯スタッフ
監督サム・メンデス
製作バーバラ・ブロッコリ
マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮カラム・マクドゥガル
原案ジョン・ローガン

◯キャスト
ダニエル・クレイグ:ジェームズ・ボンド
クリストフ・ワルツ:オーベルハウザー
レア・セドゥー:マドレーヌ
レイフ・ファインズ:M
モニカ・ベルッチ:ルチア

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
12月4日[金] 全国ROADSHOW

公式HP:http://www.007.com/spectre/

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