MOVIE MARBIE

４DXの極み。『シャークネード ラスト・チェーンソー ４DX』の威力は間違いなく過去最強！！

11月2日（金）より公開される『シャークネード ラスト・チェーンソー ４DX』。
言わずと知れた、大人気サメ映画の新たなる金字塔だ。

何と言っても、シリーズを通してB級として振り切り、『ジョーズ』、『ディープ・ブルー』に続く、伝説的なサメ映画なのだ！

今までは劇場公開されることがなかった「シャークネード」シリーズであったが、最終章である６作目にしてやっと劇場公開となった。それも４DXということに驚きを隠せない。

そんな４DXでの上映が世界で、いや宇宙最速で本日上映された。
６作目、全作を見ている人はどうだろう？と思って見ていたが、話はやっぱり単純！人類VSシャークネードという単純構図。だから、忘れてしまった人、見ていない人でも全く問題ない。
ただ、少々ファミリー愛が語られる少し小恥ずかしい部分もあるが、そんな部分には涙がポロリ。そして、最終章だけにファンからも名残惜しさの涙が出るのではないだろうか？

そんな試写イベント終了後、興奮した様子で登場したのはDX試写に参加したリリカルスクールのyuu、risano、そして中野ダンキチ。

シリーズをすべて観ているというシャークネーダー（シャークネードファン）のyuuは「サメも好きなので、シャークネードシリーズは全て観ています！シリーズラストということでどうなるのかと思ったら、時空を超えた戦いでとても面白かったです！。今まで観た４DXの中で一番テンションがあがりました！！」と熱のこもったコメント。risanoは「シャークネードシリーズは初見で、サメというと怖いイメージがあって敬遠していたのですが、怖いというよりは面白くてアトラクションのように楽しめました！シリーズを知らなくても全然大丈夫です！！」とコメントしシャークネーダーでも初心者でも楽しめた様子。

生粋のシャークネーダーで映画評論家・サメンテーターの中野ダンキチは「劇場公開されるだけでも凄いことなのに、４DXでの上映と聞いたときは驚きでした！だけど今こうして観てみると、『シャークネード』は４DXのために作られたんじゃないかと思うほどぴったりでした、いやー感無量です！劇中にはパロディや小ネタも散りばめられていてそれを追いかけるだけでも楽しめます。」と生粋のシャークネーダーをも感嘆させ、余韻サメやらぬなか大盛り上がりのコスモプレミア試写会は幕をおろしました。

なかなかシリーズものだと入り口が狭いように見える。がしかし、シャークネードにはそんな扉は存在せず、誰でもウェルカムなお祭り映画！『MEG ザ・モンスター』も実は「シャークネード」がなかったら作られることはなかったという映画らしいので、B級と言えど侮るなかれ！

『シャークネード ラスト・チェーンソー ４DX』
監督:アンソニー・C・フェランテ　
出演: アイアン・ジーリング、タラ・リード、キャシー・スケルボ、ビビカ・A・フォックス
配給：アルバトロス・フィルム　

■11月2日(金)公開
公式HP：http://sharknado.jp

(C)2018 FELLS POINT PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.