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【NEWS!!】#劇場版マジンガーZ  /INFINITYアニキ降臨!4D×大”Z”叫上映でマジで大Z叫?! #水木一郎 も大熱唱だゼーット!!

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現在大ヒット公開中の本作では、先日公開を記念して、映画上映中に大声を出して叫んだり、ペンライトを振って応援をしたりすることができる、いま話題の応援上映をさらにパワーアップさせた「大”Z” 叫応援上映会」なるイベントが開催された。

終始”Z”叫!熱狂!大盛況で終えた同イベント上映は、その大きな反響を受けて、前回の「大”Z”叫応援上映会」では 実施がなかった4D 上映を実施会場に加え、全国各地へと規模を拡大しさせて上映される予定だ。

そして 2 月 4 日(日)に、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、本作のオープニングテーマを歌う水木一郎と一緒に応 援上映を楽しむ「4DX大“Z”叫応援上映会 with 水木一郎スペシャルイベント」を開催。

上映前に、プロデューサーの金丸裕と一緒に舞台に上がった水木は、45 年の時を経てスクリーンで”完全復活”を遂げた本作を「ほんとに大ヒットでよかったですね!」と、喜びを噛み締める。「応援上映」だけでなく、4D 上映の体験もこのイ ベントが初めてという水木は、「揺れすぎて舌噛んじゃわないかな(笑)」とワクワク感を隠せない様子。

また、「パイルダーオン」や「ロケットパンチ」といった決め台詞や、劇中一緒になって特に盛り上がることができる“Z”叫ポ イントについて水木は、自身の歌声が流れる「オープニングシーン」を、生歌を披露しながら決め所の「ゼーット!」ポー ズをその場で指南。

さらに、マジンガーZ が出撃するシーンでは「Z のテーマ」が、劇中では歌声なしのインストゥルメンタル版で流れることか ら「今日の上映ではそこも歌っちゃおうかなあと思ってるんで、一緒に!」と提案すると会場が大いに沸く。

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本作の「応援上映」では、主人公・兜甲児は赤、ヒロイン・弓さやかはピンクなど、劇中の各キャラクターの服装や特徴を 元にそれぞれのキャラクターカラーが決まっており、各登場シーンにあわせて色分けされたカラーの光子力ライト(ペンラ イト)を振って応援するといった、ならではの楽しみ方が存在。光子力ライトの色替えを実際に行いながら、金丸プロデュ ーサーによるレクチャーを観客と一緒になって受けた水木は、「一番前の席だからおれが色間違えたらバレちゃうね(笑)」 とコメントし会場の笑いを誘う。

金丸からは、「応援上映」の楽しみ方だけでなく、「まるでマジンガーZ を操縦しているかのような疑似体験や、大迫力の アクションバトルを体全体で体感できる!」といった本作ならではの「4DX」上映の注目ポイントも語られ、「応援上映」に向けたレクチャーもひと通り終わり、上映に向けての気合とボルテージが高まったところで、このイベントのもうひとつの目玉でもある、スペシャルコラボ企画に。今年4月に日本公開を迎える、ハリウッドを代表するロボット映画 「パシフィック・リム」の最新作『パシフィック・リム:アップライジング』の特別映像を日本初披露。

日本国内のみならず世界中に多大な影響を与えてきたマジンガーZ の影響を色濃く受けている『パシフィック・リム』は、 今、最もオスカーに近い男ギレルモ・デル・トロが監督を務めた代表作として知られ、フランスのアヌシーでは、本作の原作者・永井豪と念願の対面も果たした。対談の際にデル・トロは、『パシフィック・リム』の劇中でマジンガーZ のロケッ トパンチをイメージした「エルボーロケット」という技を使っていることを嬉しそうに話していたとのこと。そんな「パシフィッ ク・リム」の新作「パシフィック・リム:アップラインジング」と、その原点とも言える「マジンガーZ」による“日米最強ロボットコ ラボ”が実現。

日本初公開の凄まじいロボットアクション、胸高まる新ストーリー、まさにハリウッドスケール のド派手な映像の数々が映し出され、映像が終わると瞬く間に拍手大喝采が飛び交い、場内はさらに熱気を帯びる。 今回が初公開となった特別映像に金丸は「すごかったですねー。富士山みたいなのもうっすらみえましたね」と、日本が 舞台の最新作と「マジンガーZ」の共通点について述べると、水木も「永井先生が生んだマジンガーZ が世界中で愛され て、『パシフィック・リム』はじめ、たくさんの話題作に影響を与えていることが、同じ日本人として誇りですし、嬉しいですね。 これからも時代を創るクリエイターたちにその世界観が受け継がれていくことでしょう」とマジンガーZ へのリスペクトを感じ られる最新映像を前に感慨深げ。

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その後、フォトセッションを終えた水木は、そのまま念願の4DX シートに着席すると「これ安全ベルトはないの?(笑)」と、 おちゃらけながらお客さんと一緒に初の「応援上映」に参加。

上映がはじまり、冒頭から迫力満載のアクションバトルが繰り広げられると、シートが上下左右に激しく揺れ動きながら、 風やライトなどの特殊効果も存分に威力を発揮。4DX 初体験の水木はその効果に驚きながらも笑顔を見せ、童心に返 った様子でスクリーンに釘付け。まもなくして水木が歌うオープニングテーマ「マジンガーZ INFINITY バージョン」が流れ ると、客席は一気に MAX ボルテージに。そこかしこから「アニキー!」と声援が飛び交い、上映前に水木の要望していた 通り赤の光子力ライトが一杯に広がる中で場内大合唱となった。

冒頭からテンション全開で迎えた上映は、金丸のレクチャーの成果もあってか、終始声援が響き渡り、各シーンに合わせ た観客のするどいツッコミに笑いが漏れるなど、和やかかつも熱狂的に進んだ。そして待ちに待ったマジンガーZ 出撃の 時には、水木が先導するように「Z のテーマ」に合わせて合唱が始まり、「パイルダーオン」の掛け声でマジンガーZ が起 動すると、場内は拍手に包まれた。

並み居る機械獣を相手にマジンガーZ が存分に必殺武器を多用し、次々となぎ倒していく終盤のバトルでは、本作なら ではのダイナミックバトルを身体で受け止める客席の姿は、まさにマジンガーZ に乗り込んで最新のアトラクションを楽し んでいる様子そのもの。水木も「おお!!」「ロケットパンチ!」と“Z”叫しながら大はしゃぎ。

上映を終えて水木は「すごいよかった。湧き上がる歓声、誰からともなく飛び交う絶妙な合いの手、シーンにシンクロした シートの動き、風や振動による臨場感、そして、会場が一体となっての大合唱。こんなにみんなと気持ちをひとつにでき るなんて、感動です。あらためて、いい映画だなー…と実感しました。もちろん、映画の核心部ではしっかり感情移入できます。後半では思わず泣いちゃいました。業界の新たな可能性を感じましたね」と初の4DX、初の応援上映に大満足した様子で劇場を後にしました。