MOVIE MARBIE

西島秀俊 × 西田敏行 W主演
『任俠学園』
優等生イメージからの脱却！！
桜井日奈子が新たな挑戦で魅せる“ワケアリ”な優等生役に注目！

今野敏による人気小説「任俠」シリーズ（中公文庫）が、西島秀俊と西田敏行のW主演で、遂に映画化！第一弾はシリーズの中でも、特に根強く愛され続ける『任俠学園』！真面目過ぎるが故、空回りしながらも世の為、人の為に走り回る不器用な彼らが、日本列島を笑顔で満ち溢れさせる！まさに“令和”の「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」シリーズとも言える人情コメディ。

9月27日より、全国公開を迎え新作映画第1位（9/27公開初日作品・興行通信社調べ）でスタートを記録した本作。

西田敏行扮する世直し大好きな組長に振り回されるナンバー２の兄貴分、西島秀俊のヤクザ役、NHK連続ドラマ「わろてんか」など清純派イメージの強い葵わかなが演じる赤髪の学園一の問題児など、意外ながらドンピシャにハマったキャスティングが注目の『任侠学園』。劇場鑑賞者からは、これまた意外な役柄に挑戦した。桜井日奈子扮する優等生…と見せかけて実はワケアリな女子生徒・小日向美咲役にもひときわ注目が高まっている！

桜井といえば今年、「僕の初恋をキミに捧ぐ」（テレビ朝日系系）「みかづき」（NHK）「砂の器」（CX系）といった話題のドラマに立て続けに出演。また、FODオリジナル連続ドラマとして34年ぶりにリメイクされた「ヤヌスの鏡」で、二重人格の主人公を務めると同時に同作主題歌「花と毒薬」で歌手デビューを果たし、さらには舞台『内村文化祭’19三茶』への出演、話題の四コマ漫画を実写化した『殺さない彼と死なない彼女』でダブル主演の一角を担うなど、留まることを知らない勢いで活躍の場を拡げている。
『ママレード・ボーイ』『ういらぶ』といった王道ラブ・ストーリーで、等身大の可愛らしい姿で魅力を発揮していた桜井が本作で演じたのは、成績優秀で生徒会委員をつとめる優等生・美咲。一見これまでの彼女のイメージを踏襲した、いかにもなキャラクターに思えるが、実は今回演じた美咲は、そんなありがち優等生と思わせて実は裏で怪しい動きをして暗躍する、ワケありで危険なにおい漂う女子生徒。

そんな美咲を演じるあたり桜井は「美咲は闇をかかえている子で、初めて演じる役柄だったのでチャレンジでした」と、挑戦に苦労した撮影時を振り返るも「いつも笑いの絶えない現場でした」と、本作で初共演となった葵わかななどと過ごした楽しい撮影時を回想。また、「木村監督は現場でのひらめきから演出されることもあるのですが、ベテランキャストの皆様がそれを軽やかに笑いに変えて表現されていて、私は感動していました」と、西田敏行や生瀬勝久といったアドリブの名手からも学ぶことが多かった模様。

映画鑑賞者からは、西島秀俊扮する日村と桜井演じる美咲のとあるシーンが特に印象に残ったシーンとして多くの反響が寄せられている。そのとあるシーンはもちろん、桜井が新たに挑んだかつてないキャラクターをぜひ劇場で見届けてほしい！！

【あらすじ】
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”！子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。

【キャスト】
西島秀俊　西田敏行
伊藤淳史　葵わかな　葉山奨之　池田鉄洋
佐野和真　前田航基 ・ 戸田昌宏　猪野学　加治将樹　川島潤哉　福山翔大 ・ 高木ブー　佐藤蛾次郎 ・桜井日奈子　白竜　光石研　中尾彬（特別出演）　生瀬勝久

【スタッフ】
監督：木村ひさし
脚本：酒井雅秋
音楽：末廣健一郎
主題歌：「ツギハギカラフル」東京スカパラダイスオーケストラ　
挿入歌：「また逢う日まで」歌：西田敏行　演奏：東京スカパラダイスオーケストラ　
原作：今野 敏『任俠学園』（中公文庫）　
幹事・配給：エイベックス・ピクチャーズ
企画・制作プロダクション：ROBOT　
©今野 敏 ／ ©2019 映画「任俠学園」製作委員会

公式HP：www.ninkyo-gakuen.jp

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