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藤井道人監督 最新作『余命10年』劇伴音楽がRADWIMPS に決定!超特報映像も解禁!

“涙より切ない”ベストセラー恋愛小説
『余命10年』
劇伴音楽がRADWIMPS に決定!実写映画初!
藤井道人監督の映像世界を全編に渡り彩る!

50万部を突破している小坂流加の恋愛小説「余命10年」を、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督が映画化し、2022年春に公開する。今回、本作の劇伴音楽を人気ロックバンド「RADWIMPS」が担当することが決定した。

RADWIMPS が映画全編の音楽を手掛けるのは、新海監督作品のアニメ映画『君の名は。』、『天気の子』に続き3作目。実写映画の劇伴音楽を手掛けるのは本作が初挑戦となる。大きなスクリーンで観たくなる美しく透明感のある映像で高い評価を受ける藤井道人監督による“涙より切ない”物語に、全編を通じてRADWIMPS の楽曲が彩りを加えることとなる。

野田洋次郎(RADWIMPS) コメント
この度、映画『余命10 年』の劇伴音楽をつとめさせて頂きました。はじめて実写映画での劇伴作業は新鮮で挑戦に満ちたものでした。シーンを観ながら、茉莉や和人やその周りでたしかに生きる登場人物たちにどんな音で寄り添うべきなのか、背中を押すべきなのか、幾度もの苦悩もありました。総合計時間にするとおそらくすでにこの映画を100回近く観ていることになります。ですが、編曲もすべて終わり最終のオーケストラの本番レコーディングでやはり、画面を観ながら涙がポロポロと出てきました。この映画には、茉莉の人生には、きっとご覧になるあなたが明日からも生きていく意味が詰まっていると思います。ぜひ、公開を楽しみに待っていてください。

藤井道人監督 コメント
『余命10 年』の脚本を読んだとき、茉莉と和人のイメージと、そこに寄り添う野田さんの音楽が自然と流れて来ました。野田さんは、脚本を読んだインスピレーションでクランクイン前に音楽を作ってくれて、その音楽を聴きながら撮影は進んでいきました。まさに、野田さんに導いてもらいながらこの作品は完成しました。至福の時間でした。是非劇場で体感して欲しいです。

さらに今回、劇伴音楽入りの超特報映像も解禁。「あと10 年しか生きられないとしたら…」とタイプするシーンから始まるこの映像でスタートするのは、優しい鼓動のようなピアノの音色。徐々に音が重なっていく中で、主人公の茉莉の様々なシーンでの背中が映し出されていき、RADWIMPS の音楽がその背中にそっと寄り添っているかのように聞こえてくる。「この映画には、あなたが明日からも生きていく意味が詰まっていると思います」と野田洋次郎がコメントしている通り、茉莉と和人の背中を前に押し出しているような旋律が耳に心地良く届く。

本作の出演者の情報はまだ解禁されておらず、今回解禁の超特報映像ではその後ろ姿のみが映し出されている。『余命10 年』映画化を発表した際にも茉莉や和人を誰が演じるのか、SNSで期待する声が多く上がっていたが、この情報は近日解禁予定。

【ストーリー】
数万人に一人という不治の病で、余命が10 年であることを知った20 歳の茉莉(まつり)。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(かずと)と出会い、茉莉の10 年は大きく動いていく……。

【スタッフ】
原作:小坂流加「余命10年」(文芸社文庫NEO刊)
監督:藤井道人
脚本:岡田惠和 渡邉真子
音楽:RADWIMPS
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022映画「余命10年」製作委員会
公式ツイッター:@yomei10movie #余命10 年
公式サイト:yomei10-movie.jp