【#2019年気になった映画!】『ザ・フォーリナー/復讐者』〜あのジャッキ・チェンーが復讐の爆弾魔と化す!〜

ジャッキー・チェン作品といえば、明るくユーモラスなキャラクター性とアクロバティックなアクションが印象的だが、『ザ・フォーリナー/復讐者』では、その要素を一切封印している。かつて『新宿インシデント』(09)で、新宿・歌舞伎町を舞台に裏社会で名を上げていく中国の密入国者というハードな役柄を演じてファンを驚かせたが、本作はそんなシリアスジャッキーの第2弾となる。

ロンドンで愛する一人娘と慎ましく暮らしていた元ベトコンゲリラのミン・クァン。映画の冒頭で娘が爆破テロに巻き込まれ殺されてしまうのだが、失意のどん底に落ちるジャッキーの描写がすごい。60代の設定なので白髪交じりの老けメイクをしているのだが、背中を丸め虚ろな目で犯人捜しをする様は未だかつて見たことのないジャッキーだ。

犯人の目星がついてからの変貌ぶりも凄まじい。ゲリラ時代のスキルを駆使して、お手製の爆弾で所構わず爆破を繰り返し、ガンガンに犯人を追い詰めていくのだが、もはやどっちが悪党なのかと思うほど。森の中で追っ手を一人づつ無力化していくところなどは第1作目の『ランボー』を彷彿とさせる。とにかくこの映画、ジャッキーがひたすらに恐ろしい。

この映画、所謂「舐めてた相手が殺人マシンでした映画」の系譜にあるのだが、あの明るく元気なイメージのジャッキーがその枠に参戦することになると誰が予想できただろうか。これまでのイメージが根付いているからこそ衝撃も大きいわけだが、シリアス演技のジャッキーはとてもハマっているので、今後もこの路線を続けていただきたいものだ。

(編集部:梅)

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