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マッツ・ミケルセン登壇『残された者-北の極地-』ジャパンプレミア&トークショーレポート!

マッツ・ミケルセン主演
極寒の地に残された男と
助けに来たが瀕死状態の女性との出会いを描いた物語
『残された者 北の極地』
ジャパンプレミア&トークショーレポート

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『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』(16)や『ドクター・ストレンジ』(17)など、近年大人気の映画に出演している“北欧の至宝”ことマッツ・ミケルセンが来日し、11月8日(金)より公開となる『残された者 北の極地』のジャパンプレミア上映会に出席した。さらに、日本人スペシャルゲストとして女優の佐藤仁美が登場しマッツと北極トークで盛り上がった。

マッツ・ミケルセン、すでに日本の文化や食を堪能!

沢山のファンの方々から黄色い声援で迎えられ、登場したマッツ・ミケルセン。「この作品を日本の皆さんに見てもらえることにスーパーワクワクしている。日本の作品とムードやスタイルに共通点を見出していたので、特に日本の方に見てもらいたいと思っていた。」とコメント。6日から日本に来ていたマッツは京都に行っていたとのこと。自転車で寺や神社を回ったり、鞍馬寺の辺りをハイキングして楽しんだようだ。

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極寒の地での過酷な撮影

映画では舞台が北極となっているが、撮影はアイスランドで行われた。天候の変化や風の強さ、そして広大な地で感じる孤独など悩まされたことも多かったとのこと。しかし、美しいほどにシンプルで完璧な物語で、マッツはそんな辛さも忘れてしまうくらい脚本に惚れ込んでいた。撮影時のハプニングについて聞かれると「35日間の撮影が19日しか撮影できなかったんだ。嵐があったらそれを撮影で使おうとするが、すぐに晴れてきてしまったり、雪が降ってきたりした。本当にアイスランドのことわざにもあるように、5分待てば天気は変わるというような状況だった。」とマッツも回顧していた。

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作品に出演しようとした決め手とは?

さらにマッツは「読んで欲しいと言われていた脚本は山ほどあって、この作品の脚本は一番下に埋れていた。しかし、プロデューサーから連絡があって一番下から取り出して読んでみたんだ。2時間ぶっ押しで読めてしまうほど、美しくクリーンに描かれていて本当にすごいなと思った。」と作品自体にベタ惚れの様子。最初は北極ではなくて、火星が舞台だったとも明かしてくれた。新人監督であるジョーと脚本のパートナーであるライアンの将来についても楽しみにしているとコメントしていた。

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佐藤仁美と共感することだらけ?!

ここで花束ゲストとして女優の佐藤仁美さんがステージに登場。以前、番組のロケで北極圏に行ったこと話を披露するとマッツも興味津々の様子。「一人で行ったの?」「ホッキョクグマには会った?」などマッツの質問責め。一方の佐藤も「寒さよりも風の強さの方が辛かった」というマッツの話に「少しでも風が吹くと徒歩10分が1時間ぐらいかかってしまうんですよね。」とうなずく。「この暖かい日本で、これほど共感しあえる2人が出会えたことが奇跡に近いですよね」と会場も盛り上がっていた。

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マッツが想うこの作品のテーマとは!

「一人よりも二人で生きる方が良いですよね?」との質問に対しては「それが作品のテーマだと思う。主人公はゾンビ的にひとりでルーティーンを過ごしているけれど、もうひとりの生き残った人間に出会う。生き残っているのと生きるのでは違い、もう一人に出会ったことで彼は生きようと思う。それがこの作品のテーマでもある。」佐藤も「生かされているのは周りの家族や恋人たちのおかげ」と、また共感していた。

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誰か大切に想っている人とこの映画を見るのも良いかもしれない。きっと生きていることへのありがたみや、周りの人たちの温かさをより感じることができるだろう。映画『残された者 北の極地』は118日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。

 

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↑イベント終了時に両手でハートマークを作りサービスショットも披露

 

 

残された者 北の極地

【ストーリー】飛行機事故で北極地帯に不時着したパイロットのオボァガードは、壊れた飛行機をシェルター代わりにしながら、白銀の荒野を毎日歩き回り、魚を釣り、救難信号を出すというルーティーンをこなして生き延びていた。しかし、ようやく救助に来たヘリコプターが強風のために墜落し、女性パイロットが大怪我を負ってしまう。これまで目の前の確実な“生”を手に入れてきたオボァガードだったが、瀕死の彼女を前に、ついに自らの足で窮地を脱することを決意。現状の安住を捨て、危険を承知で勇気ある一歩を踏み出すが……。

監督:ジョー・ペナ

出演:マッツ・ミケルセン、マリア・テルマ・サルマドッティ

公式サイト:http://www.arctic-movie.jp/

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