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【全米Box Office レポート 】遂に公開!!『TENET/テネット』が初登場第1位!

◆興行収入ランキング <9/4~9/6>

順位
作品名
先週
配給
館数
公開週
1
TENET テネット
NEW
Warner Bros.
2810
1
2
ニュー・ミュータンツ
1(↓)
Twentieth Century Fox
2754
2
3
Unhinged
2(↓)
Solstice Studios
2402 4
4
Bill & Ted Face the Music
3(↓)
United Artists Releasing
953 2
5
The SpongeBob Movie:
Sponge On The Run
6(↑)
Paramount Pictures

304

4
6

The Personal History of David Copperfield

4(↓)

Fox Searchlight Pictures

1150 2
7
Words on Bathroom Walls
5(↓)

Roadside Attractions

1168 3
8

The Rental

7(↓)
IFC Films 25 7
9

My Brothers’ Crossing

NEW
73 1
10 

Tesla

13(↑)

IFC Films

21 3

※参考:Box Office Mojo 

1位に輝いたのは海外に遅れてようやく全米で公開されたクリストファー・ノーラン監督作品最新作『TENET/テネット』。週末興収は2020万ドル。ただし、この数字は業界の期待を大きく下回るもの。海外では大ヒットを記録しており、映画館の復活を大きく印象付けた同作だが、アメリカはやはりもう少し時間がかかるかもしれない。ちなみに海外興収は1億2600万ドルを突破している。日本では9月18日より公開。

『ニュー・ミュータンツ』は2位につけたものの、週末興収は300万ドルに留まり、既に前週よりも50%以上ダウン。『TENET/テネット』の6分の1の成績に留まっている。通算での興収は1000万ドルを突破した。ラッセル・クロウ主演の『Unhinged』も通算で1000万ドルを突破した。

9月は大作映画と呼べるものは『TENET/テネット』のみ。当初9月に公開が予定されていた『ムーラン』も『キングスマン ファースト・エージェント』もそれぞれ劇場公開が断念、延期されている。そんな中で『TENET/テネット』がどこまで興行収入を伸ばせるかは気になるところだ。