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【特集!LGBT映画】第1回のテーマはレズビアン。『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』73年アメリカでの歴史に残る男女の戦いに隠れる、大恋愛に注目!

 

LGBT特集!実際の人物をモデルにした作品をチェック!

近年、日本でもLGBTという言葉も珍しくはなくなり、昨年公開の『ボヘミアン・ラプソディ』や『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD』などでも話題になっている。今回は、そんな性的マイノリティを描いている作品について全4回に分けてご紹介!

レインボーフラッグの素材イラスト

一般にLGBTという言葉は、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーを表している。しかしこの枠に自分をはめることが出来ないセクシュアリティを持つ方もいる。その為、LGBTではなくLGBTQやSOGIという呼称を使う場合もある。

それを考慮した上でこの記事では、史実をもとに作られた性的マイノリティを描いた映画を紹介していく。

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2018)

まずは、レズビアン(バイセクシュアル)を描いたノンフィクション作品。『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(18)。『ラ・ラ・ランド』(17)のエマ・ストーンと『40歳の童貞男』(05)のスティーブ・カレルが出演している。

1973年、アメリカでテニス世界チャンピオンとして活躍していたビリー・ジーン(エマ・ストーン)は、男性プレーヤーに比べて賞金が低いことに不満を持っていた。一方で、元男性世界チャンピオンのボビー・リッグス(スティーブ・カレル)は男性優位主義代表としてビリーに戦いを挑む。彼もまた、ギャンブルに溺れ家族に捨てられていて、この試合に全てをかけていた。

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一見、フェミニストとそれに反対する男性たちの、性差についての映画のように思えるが実はもう一つのストーリーがある。それは、ビリーには夫がいるにもかかわらず、女性に恋をしてしまうということ。それが試合にも大きな影響を及ぼしていく。

注目ポイント!

注目すべきは、フェミニストとしてレズビアン(夫ともいるのでバイセクシュアルかもしれない)として、一スポーツ選手として、全て尽力で行う彼女の心の強さ。男性優位社会の中で男女平等を訴えること、性的マイノリティが世間にあまり受け入れられていない中でそれが噂になってしまうこと、世界チャンピオンとして意地でも試合には負けられないということ。彼女への負担はとてつもないものであったが、それを支えたのは女性のパートナーである。

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もちろんビリーの行為は不倫であるが、彼女たちの出会いや成り行きがごく自然であるところにも注目。自然すぎて、この映画にレズビアンの要素があること自体知らずに見てしまう人も多いはず。LGBT映画は、同性愛などを前面に出しているものもあれば、サイドストーリーとして登場することもあり、そこが面白いところでもある。

LGBT映画特集、1回目はレズビアンを扱った映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』についてご紹介しました。次回もお楽しみに!

 

バトル・オブ・ザ・セクシーズ

【STORY】
全米女子テニスチャンピオンのビリー・ジーン・キングは怒りに燃えていた。全米テニス協会が発表した次期大会の女子の優勝賞金が、男子の1/8だったのだ。仲間の選手たちと“女子テニス協会”を立ち上げるビリー・ジーン。トーナメントの初日を快勝で飾ったビリー・ジーンのもとへ、記者会見の前に髪を切ってくれた美容師のマリリンが訪ねてくる。夫のラリーを愛するビリー・ジーンは彼女に惹かれる自分に戸惑うが、ときめきに抗うことはできなかった。その夜、かつての世界王者のボビー・リッグスから電話が入り、「対決だ! 男性至上主義のブタ対フェミニスト!」と一方的にまくしたてられる。その瞬間から、世界中の男女を巻き込む、途方もない戦いが始まった──!

 

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