『CLIMAX クライマックス』画面に映るものすべてが暴力!こんな映画観たことない!!
この映画は、つまり―
  • 鬼才ギャスパー・ノエ監督最新作!
  • 切れ味抜群のダンスシーン!!
  • LSDが全員を狂わせる!!

記事を見る

◆配信中の注目作 

『CLIMAX クライマックス』(2018)

AmazonPrimeで観る!  ⇒ こちら

GooglePlayで観る!  ⇒ こちら

83e3869bf2fcb307

2019年公開された作品の中で最も挑戦的、かつ暴力的な映像作り、カメラワーク、物語だったに違いない。そもそもギャスパー・ノエという監督の作品はそういう作品が多いのだが、その中でも本作はとりわけ挑戦的だったのではないだろうか。

640

映画は衝撃的な5分以上のワンカットダンスシーンで始まる。20人程いるダンサーたちが次から次へと、一糸乱れぬダンスを披露してくれている。このシーンだけでも、この映画を観た価値は十分にあるのだが、映画はさらに衝撃的な方向へと向かっていく。

640 (2)

飲み物の中にLSDを混入されたダンサーたちは、全員頭がおかしくなってしまったかのように狂いだす。もはやこの世のものと思えぬ光景だ。泣き出す者、怒り狂う者、踊りだす者、登場人物全員が狂ってしまったこの状況はまさにこの世の地獄としか思えぬ光景だ。

640 (1)

誰がLSDを飲み物に入れたのか?ダンサーたちの関係も少しずつ明かされていき、嫉妬や激情、愛情が入り混じり、もはや収拾がつかない状況になる。そんな光景は恐ろしいが、ある種夢を見ているような気持にもなる。まるで自分もLSDを摂取して頭がおかしくなってしまったかのような、そんな感覚に陥る。

640 (3)

間違いなくトラウマになる映画ではあるが、それがまた快感ともいえる映画になっている本作。LSDの話ばかりしてしまって大変恐縮だが、本作のダンスシーンは冒頭以外にも出てくるが、これも個性的でかなりの見どころになっているのでそういった部分にも注目していただきたい。

640 (4)

【あらすじ】
1996年のある夜、人里離れた建物に集まった22人のダンサーたち。有名振付家の呼びかけで選ばれた彼らは、アメリカ公演のための最終リハーサルをおこなっていた。激しいリハーサルを終えて、ダンサーたちの打ち上げパーティがスタートする。大きなボールに注がれたサングリアを浴びるように飲みながら、爆音で流れる音楽に身をゆだねるダンサーたち。しかし、サングリアに何者かが混入したLSDの効果により、ダンサーたちは次第にトランス状態へと堕ちていく。

【キャスト】
ソフィア・ブテラ、キディ・スマイル その他

【スタッフ】
監督:ギャスパー・ノエ

バックナンバー
ページトップへ