【みてみて】『ブラインドスポッティング』オバマ元アメリカ大統領がベストムービーに選出!リアルなオークランドの現実。人種の違う幼馴染の見るそれぞれの景色と壁。
この映画は、つまり―
  • 長年の友人である2人が主演&脚本を担当
  • オバマ元アメリカ大統領が2018年のベストムービーに選出!
  • 今のオークランドの現実そのままが描かれたリアルな映画

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◆公開中の注目作  映画『ブラインドスポッティング 
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サンダンス映画祭のオープニング作品として注目を浴び、オバマ元アメリカ大統領が2018年のベストムービーに選出した本作の舞台はオークランド。60年代にブラックパンサー党が結成されたカリフォルニア州オークランドは、もっとも人種が多様な街であり、西のブルックリンといわれ犯罪率も高い。
そして主人公の黒人のコリンと白人のマイルズは幼馴染。ある日みた発砲事件をきっかけに、それぞれの人種や社会によってその違いの壁に直面する。
主演の2人は脚本も担当し、本人たちも実際に高校からの友人で、それぞれラッパー、脚本家として活躍している。

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人種差別というテーマで、警官による黒人への暴力なども描かれるシリアスな映画ではあるが、他にないユーモアもたくさん含まれており、何よりオークランドの今をリアルに描いている。登場する音楽やカルチャーも、現在活躍しているアーティストが多く、よりリアルな日常を見ることができるのだ。

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コリンは保護観察期間の残り3日間を無事に過ごさなければならないが、やんちゃなマイルズの行動にコリンはそのチャンスを脅かされてしまう。これまで楽しく同じ時間を過ごし、同じものを見てきたはずなのに、人種の差によって見ているものも立場も変わってきてしまう。2人が違うことを意識せずにはいられなくなってしまう。

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彼らが抱える葛藤や苛立ちをリアルに、そしてユーモラスに描いた本作は、主演2人の距離感だからこそ生み出せた生のオークランド映画。この映画で突きつけられる現実は、世界中の人がが見るべきものだろう。

《あらすじ》
オークランドで生まれ育った親友同士の2人の青年の姿を通し、人種の違う者や貧富の差がある者が混在することによって起こる問題を描いたドラマ。保護観察期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない黒人青年コリンと、幼なじみで問題児の白人青年マイルズ。ある日、コリンは黒人男性が白人警官に追われ、背後から撃たれる場面を目撃する。この事件をきっかけに、コリンとマイルズは互いのアイデンティティや急激に高級化していく地元の変化といった現実を突きつけられる。あと3日を切り抜ければ晴れて自由の身となるコリンだったが、マイルズの予期せぬ行動がそのチャンスを脅かし、2人の間にあった見えない壁が浮き彫りになっていく。スポークン・ワード・アーティスト、教育者、舞台脚本家と幅広く活躍するラファエル・カザルと、ラッパーとしても活躍する俳優ダビード・ディグスが脚本・主演を務めた。

【スタッフ】
監督:カルロス・ロペス・エストラーダ
脚本:ダヴィード・ディグス、ラファエル・カザル

【キャスト】
ダヴィード・ディグス、ラファエル・カザル、ジャニナ・ガヴァンかー、ジャスミン・ケバ・ジョーンズほか
配給:REGENTS

公式HP:http://blindspotting.jp/

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