『クロール ―凶暴領域―』巨大ハリケーンと最凶アリゲーターのWコンボで襲い掛かる「動物パニック映画」の最新版!
この映画は、つまり―
  • 久しぶりの本格「動物パニック映画」
  • ホラー映画の名手サム・ライミがプロデュース
  • さらなる臨場感を求める人向けに4D版も公開

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◆公開中の注目作 

『クロール ―凶暴領域―』

『クロール』本ポスター

今回紹介するのは、最大級のハリケーンと凶暴なワニの群れが同時に襲い掛かるサバイバルスリラー。かつては『ジョーズ』を筆頭に無数に製作され、最近は低予算のビデオスルータイトルが多かった動物パニック映画。今回は久しぶりの劇場公開であり遺伝子操作された怪物でもなく自然界にいるお馴染みの存在という直球で、さらに巨匠サム・ライミがプロデュースするということもあって、ジャンル映画ファンでなくても注目度の高い作品だ。

「クロールー凶暴領域ー」サブ (8)

【ストーリー】
思い出の我が家はヤツらのテリトリー。大学競泳選手のヘイリーは、疎遠になっていた父が、巨大ハリケーンに襲われた故郷フロリダで連絡が取れなくなっていることを知り、実家へ探しに戻る。地下で重傷を負い気絶している父を見つけるが、彼女もまた、何ものかによって地下室奥に引き摺り込まれ、右足に重傷を負ってしまう。

「クロールー凶暴領域ー」サブ (3)

本作でメガホンをとったのはフランス出身の映画監督、アレクサンドル・アジャ。スプラッター・ホラー『ハイテンション』(2003)が世界的にヒットし、その後、、巨匠ウェス・クレイヴンのカルトホラー『サランドラ』のリメイク『ヒルズ・ハブ・アイズ』(2006)でハリウッドデビューした。その後も数々のホラー・スリラー映画を手掛け、本作のようなジャンル映画には打ってつけの存在と言えるだろう。

本作ではさすがに『ハイテンション』のようなゴア描写はないが、凶暴なワニはとてもリアルに描かれており、劇中の犠牲者たちはワニが実際に行う方法で次々に狩られていく。ドキュメンタリーなどで目にしたこともあるだろう、ワニが噛みついた獲物を回転して引きちぎる必殺技「デスロール」もしっかりと再現。動物パニックものの定番ハンター「サメ」と違い、ワニは水陸両用の最凶ハンターなので、水から上がったとしても関係なしに獲物をどこまでも追いかける。そのスリリングな描写は、アジャがホラー監督の名手としてこれまで培った技術を存分に発揮している。

「クロールー凶暴領域ー」サブ (10)

本作で主演を演じたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』や『メイズ・ランナー』シリーズで注目を集めるイギリス出身の女優、カヤ・スコデラリオ。カルティエのモデルとしも活躍する彼女が、ワニと死闘を繰り広げる様子は必見だ。競泳選手という設定の主人公ということで、ワニとの水中追いかけっこのシーンも当然用意されている。定番のワニ目線で近づく映像もミックスされ観客の緊張感も爆上がりだ。

「クロールー凶暴領域ー」サブ (9)

ちなみに本作は通常の2D上映に加えて4D版も公開されている。ハリケーンの描写はもちろん、ワニとのアクションシーンや、水中シーンなど、「揺れ」が重要な体感型ライド映画に求められる要素が随所に散りばめられているので、映画にアトラクション要素を求めている方には4D版をお勧めします。揺れまくること必至!

「クロールー凶暴領域ー」メイン

【キャスト】
カヤ・スコデラリオ
バリー・ペッパー

【スタッフ】
監督アレクサンドル・アジャ
製作:サム・ライミ

配給:東和ピクチャーズ
(C) 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

公式HP:https://crawlmovie.jp/

絶賛公開中!

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