映画『ゴーン・ガール』
この映画は、つまり―
  • 1. 一見普通の誰もが羨む美しい妻が失踪。夫のニックが犯人かと疑われる。
  • 2. 周囲のプレッシャーの中、夫婦の暗部が暴かれ、事件は急展開。女は怖い。
  • 3. 傑作「セブン」のデヴィット・フィンチャー監督が描く、あいた口がふさがらない衝撃のラストが話題

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◆公開中の注目作 映画『ゴーン・ガール』

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(C)2014 Twentieth Century Fox

デビッド・フィンチャー監督が仕掛けた罠に
出演者も、観客もはまる?!

誰しもうらやむ幸せそうな夫婦に見えたエイミー(ロザムンド・パイク)とニック(ベン・アフレック)。ふたりの結婚5周年の記念日にエイミーが突如姿を消し、次第にアリバイが不自然な夫・ニックへ疑いの目が向けられる。
マスコミはニックを犯人と騒ぎ立て、誰もが彼を犯人と名指しする。そしてそれは劇中だけではない、観客の我々も彼を見れば見るほど疑惑は濃くなっていく。しかし、ジクソーパズルのような事件の真相が明らかになって行く中で、真実より刺激や興味をそそるよう仕向けるマスコミのありさまとその情報を鵜呑みして真実だと信じ込んでいる人々の姿に気づく。マスコミも、劇中の人々も、観客も、エイミーとニックの間で行った真実は100%正確に把握していない目撃者である。しかし、マスコミに簡単に振り回される人々のように、観客も映画が伝える断片的な情報に煽られたとがわかった瞬間、なんとも言えない複雑な気持ちになるが、そこがすごい。
映画「ゴーン・ガール」は、ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説を「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」の鬼才デビッド・フィンチャー監督が映画化。「アルゴ」のベン・アフレックを主演に、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリスらが共演。最後のぞぞっとくる結末が話題となり、最近急激に口コミが広がりつつある作品。ぜひ劇場で!

◇スタッフ

監督:デビッド・フィンチャー
製作:アーノン・ミルチャン/ジョシュア・ドーネン
リース・ウィザースプーン/シーン・チャフィン
キャスト:ベン・アフレック/ロザムンド・パイク

配給:FOX
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/

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