映画『寄生獣』
この映画は、つまり―
  • 1. 左手に謎の生物が寄生した男子高校生(染谷将太)を描く、大ヒット漫画の映画化。
  • 2. 人の体の一部から突然、寄生獣が姿を現し、人を喰うショッキングなシーンが満載+_+
  • 3. “寄生獣”は、実は環境を侵し続ける人間であるという警告がある。

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◆公開中の注目作 映画『寄生獣』

kisei

「人間も餌になりえる?」からの発見。

 『寄生獣』は、突然現れた‘人間を食べる’パラサイト(寄生生物)と、その生物を右手に宿した高校生・新一の戦いが描かれている。ハラサイトは人間の脳を占領し、体を自由自在にコントロールして人間を制圧する。
そして、人間を食べる。この赤裸々な姿はあまりに衝撃的。しかし観る者は、その姿をいつの間にか自然と受け入れるようになる。
 それだけではない。“人間も餌になり得る”という設定は、人間の放漫を崩壊させるとともに、「食物連鎖の一部に過ぎない人間の、どこが他の動物と違うのか」という真のヒューマニティーにに関する質問を投げかける。そしてそれが単なる悪夢のような決闘だけではなく、心揺さぶるメッセージのように近寄ってくることがこの映画の魅力である。
 映画『寄生獣』は、日本のVFX系の第一人者・山崎貴監督に、世界が注目する若手実力派俳優・染谷将太をはじめ、深津絵里、高橋愛、阿部サダヲほか豪華キャストが集結。映画のエンディング終了後、映画館でしか観られない『寄生獣 完結編』(15年4月25日公開)の予告があるので、最後までぜひ要チェックを。

◇スタッフ

監督・VFX:山崎 貴
製作:市川 南/中山良夫
原作:岩明 均「寄生獣」(講談社刊)
脚本:古沢良太/山崎 貴
音楽:佐藤直紀
キャスト:染谷将太/深津絵里/阿部サダヲ/橋本 愛ほか

配給:東宝
公式サイト:http://kiseiju.com/

(C)映画「寄生獣」製作委員会

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