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<第2回>編集部スタッフが“スター・ウォーズへの想い”を語る!

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開記念!なぜ我々はワクワクしなくなったのか!?編集部スタッフが“スター・ウォーズへの想い”を語る!

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いよいよ今週末に公開されるシリーズ最新作『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』。1977年に公開された第1作目(エピソードⅣ)のより紡がれてきたスカイウォーカー家の歴史がついに幕を閉じる。新情報が明かされるたびにネットではリアクション動画が大量にアップされるなど、全世界規模でファンの熱気は上がり続けている。

しかしながら、全てのファンが諸手を挙げて歓迎しているかというと、実際の所そうでもないのが事実だ。前作『最後のジェダイ』でライアン・ジョンソン監督はこれまでシリーズが作り上げてきた世界観に大きなメスを入れた。『フォースの覚醒』からシリーズに触れたファンはそれを喜び、オールドファンは大きく落胆した。「スター・ウォーズ」ファンは世代間で大きく分断されたのだ。

そこでムービーマービーでは特別企画を実施。編集部の20代~50代までの「スター・ウォーズ」ファンを公言するライター4人が、各々にとっての『スター・ウォーズ』を語る。

第2回:「JJエイブラムスはオールドファンを成仏させられるか!?」(30代の男性スタッフ)

ウルトラマンや仮面ライダーなどの特撮作品が大好きな子供だった自分にとって、小学生の時にそれまでは何となく目にはしていた「スター・ウォーズ」(エピソードⅣ)を初めてちゃんと鑑賞したときは、それはそれは大変な衝撃を受けた。あのオープニングの反乱軍の船をを追撃する巨大なスター・デストロイヤーの姿に圧倒された感覚は未だ脳裏に焼き付いている。

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それからというもの、旧三部作のVHSはテープが擦り切れるほど何度も見倒し、研究本は読み漁り、画面の端に一瞬しか映らないようなキャラクターのフィギアまでも壁に並べて飾ったりと、気付いた時にはそれなりのオタクに仕上がっていた。

高校生になったころ、特別編が公開されたときは、「ついにスクリーンでスター・ウォーズを観ることが出来る!」と小躍りしながら劇場に駆け付け、創造主のルーカスが施した大胆な修正に困惑しながらも、「それはそれ、これはこれ」と自分に言い聞かせ、貴重な映画体験として楽しんだことはハッキリと記憶している。

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そして2年後、ついに現実となった新三部作(プリクエル・トリロジー)が始まるわけなのだが、ここから自分の中のスター・ウォーズ熱がに冷え始める。作品としては大規模なブルーバック撮影や、大量のCGを使ったりと今では当たり前になった映画のデジタル化を大きく牽引した革新的なシリーズであるのは間違いなが、結局はエピソードⅣに繋がるための答え合わせ感が強く、デザイン面のダサさや、お話のかったるさなどが目立ってしまい、テンションはみるみると下がっていった。とはいえ、全てがダメかというとそんなことはなく、超高速のライトセイバー戦など大好きな部分もあるし、文句を言いながらもそれなりに楽しんでいたのは確か。

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2012年にルーカスフィルムがディズニーに買収され、あれよあれよと、シークエルシリーズの第1弾「フォースの覚醒」が公開されてからは、スター・ウォーズが毎年公開されるという異常事態にどうにもついていけず、加えてスピンオフ作品の監督交代劇や大規模な追加撮影など、ネガティブに受け取れてしまう情報が多くなったことで、一層シリーズに対して引いてしまうようになってしまった。

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そして問題作「最後のジェダイ」で突き付けられたオールドファンとの決別宣言がなかなかにダメージが大きく、「結局、自分は型に収まったスター・ウォーズが見たかったのか」という自己嫌悪モードに突入し、その傷が癒えぬままシリーズの完結を迎えるというのは最早不安しかないが、「フォースの覚醒」で見事に新旧のファンを満足させたJJエイブラムスの再登板は、自分のような面倒なファンも成仏させるような見事な采配を見せてくれるかもと期待せずにはいられない。

シリーズ完結編『スカイウォーカーの夜明け』は12月20日より全国ロードショー。

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