映画史に残る素晴らしき“改造車”たち②『デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007)

今週末に公開される映画『ジョン・デロリアン』は名作SF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するあの超有名な車を開発した男を描いたドラマ作品だ。車は映画の中で重要な役割を担うことがあり、時にはデロリアンの様にアイコンにまでなるような車もある。そこで今週は映画史に刻まれるイカした車が登場する作品をお届けします!。

『デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007)
カート・ラッセルが改造車で大暴れ!

B級映画を2本立て3本立てで上映していた映画館「グラインドハウス」にオマージュを捧げた本作。ロバート・ロドリゲス監督の『プラネット・テラー in グラインドハウス』と併せて一本の映画だが、本作はロドリゲスの盟友であり、今やハリウッドを代表する映画監督であるクエンティン・タランティーノ監督作品だ。

醜悪な殺人鬼と美女軍団の壮絶なカーアクションを描いた本作だが、そのカースタントはCG無し。中でもスタントマン・マイクが乗車する<耐死仕様=デス・プルーフ>のシボレー・シェビーⅡ・ノバ、ダッジ・チャージャーのカッコ良さは半端じゃない。真っ黒なボディ、ボンネットにはドクロのシンボルが描かれ、いかにも不気味な様相を呈しているこの車は、まさに走る凶器そのものだ。

思えばタランティーノ作品の多くは車が重要な役割を担っている。本作もその流れを汲む作品と言えるだろう。『ワンハリ』のブラピと彼の愛車は最高に画になっていた。監督作品を10本製作したら引退すると語っていたタランティーノ、次の作品が10作目となるが、どんなカッコいい車が登場するのか、今から期待せずにはいられない。

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【ストーリー】
スゴ腕スタントマンのマイク(カート・ラッセル)は、愛車“デス・プルーフ”に乗り、美女をナンパしては死のドライブに誘っていた。ある日マイクは、テネシー州で豪快なスタントライドを楽しむ3人の女性たちに目をつける。いきなり車をぶつけ、しつこく追い回すマイクにキレたゾーイ(ゾーイ・ベル)たちは、決死の猛反撃に挑む。

【キャスト】
カート・ラッセル、ゾーイ・ベル、ロザリオ・ドーソン、メアリー・エリザベス・ウィンステッド ほか

【スタッフ】
監督:クエンティン・タランティーノ

 

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