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俳優のアドリブから生まれた名シーン特集④『フルメタル・ジャケット』誰もが怖がる、罵詈雑言のアドリブマシーン!

映画史上には、どんなに昔の作品でも色あせることなく長年にわたり愛され続ける名演技・名セリフが存在します。その中には実は予め、脚本に書かれているセリフや演技ではない、俳優から即興で生まれる演技・セリフもあります。そこで今週の「今夜何観る?」では俳優のアドリブから生まれた名シーンを紹介します!

『フルメタル・ジャケット』(1987)

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今回、ご紹介する俳優のアドリブから生まれた名シーン映画はベトナム戦争を題材としたスタンリー・キューブリック監督の『フルメタル・ジャケット』です。この映画に登場する新米兵士を指導する鬼教官・ハートマン軍曹の罵詈雑言のほとんどは、役を演じた俳優、リー・アーメイのアドリブによるものでした。

リー・アーメイは元々海兵隊の出身である上、新兵の指導教官をやっていました。その経験から当初は軍事アドバイザーとして『フルメタル・ジャケット』の脚本のアドバイスなどを行っていました。しかし、演技指導で見せた罵詈雑言の数々やその鬼気迫る迫力が素晴らしいため、監督のキューブリックによって指導教官のハートマン軍曹役が与えられました。そしてリ・アーメイは、監督の期待通りの演技をこなし「これまで仕事をしてきた中で最高の俳優の一人」と大絶賛を受けました。

リー・アーメイはアドリブの罵詈雑言のアイデアについて「1965-1966年のベトナム戦争の時の教官に確認しても構わない。あの時代、指導教官はあのような感じだった」と言葉の数々が自身の経験からきていることを告白しました。ハートマン軍曹の罵倒の数々はここでは書けないような内容ばかりですので、実際に『フルメタル・ジャケット』をご覧になって確認してみてください!

【ストーリー】
原作はグスタフ・ハスフォードの処女小説「短期応召兵(ザ・ショート・タイマーズ)」。米海兵隊3092小隊の新兵たちはいじめ、侮辱が横行する環境下、過酷な訓練を強いられる。人を殺すことを教え込まれ、人間性が奪われていった新兵のひとり、パイルはついに精神を病み自殺してしまう。その後、それぞれベトナムへ送り込まれた新兵たちだったが……。

【キャスト】
マシュー・モディーン ほか

【スタッフ】
監督:スタンリー・キューブリック