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俳優のアドリブから生まれた名シーン特集①『タクシードライバー』デ・ニーロから思わず出た狂気に満ち溢れたアドリブ!

映画史上には、どんなに昔の作品でも色あせることなく長年にわたり愛され続ける名演技・名セリフが存在します。その中には実は予め、脚本に書かれているセリフや演技ではない、俳優から即興で生まれる演技・セリフもあります。そこで今週の「今夜何観る?」では俳優のアドリブから生まれた名シーンを紹介します!

『タクシードライバー』(1976)

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今回お送りする俳優のアドリブから生まれた名シーン映画はロバート・デ・ニーロがベトナム戦争帰りの孤独なタクシードライバーを演じた『タクシードライバー』です。本作で一番有名なセリフ、「You talkin’ to me?(俺に話しかけているのか)」は、主人公を演じた俳優・ロバート・デ・ニーロのアドリブでした。

主人公のトラヴィスはタクシーを一日中、運転するなかでついに孤独に耐えかねて、議員の暗殺を企てます。ご紹介するアドリブは議員暗殺のため、家で銃を素早く取り出す練習をしているシーンで登場します。脚本には練習中に「鏡を覗き込む」としか書かれていなかったのですが、デニーロは鏡に映る自らに向かって「You talkin’ to me?(俺に話しかけているのか)」というアドリブを加え、主人公の狂った雰囲気を表現しました。

ちなみに孤独なタクシードライバーを演じるため一か月間、一日15時間もの間、実際にタクシードライバーとして働いたデニーロ。そんな孤独を実際に体感した彼から自然に生まれたアドリブは、脚本に書かれたセリフとは一味違う‘狂気を感じさせる言葉’として多くの人の記憶に強く残っています。そんな狂気に満ち溢れたセリフ「You talkin’ to me?(俺に話しかけているのか)」、是非映画『タクシードライバー』と共にご覧ください!

【ストーリー】
ニューヨークの片隅で鬱屈した日々を送るベトナム帰還兵の青年トラビス。不眠症の彼は、夜勤のタクシードライバーの仕事に就く。彼は夜の街を走りながら、麻薬や売春が横行する社会に嫌悪感を募らせていく。ある日、大統領候補パランタインの選挙事務所で働く美女ベッツィと親しくなったトラビスだったが、初デートでポルノ映画に誘いベッツィを怒らせてしまう。密売人から銃を手に入れ、自らの肉体を鍛え始めたトラビスの胸中に、ある計画が湧き上がり……。

【キャスト】
ロバート・デ・ニーロ ほか

【スタッフ】
監督:ロバート・デ・ニーロ