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『ムーラン』をさらに楽しむために観ておくべき映画特集 ②『捜査官X』|弱そうな奴ほど要注意!能ある鷹は爪を隠すドニー・イエンのアクションがすごい!

香港・中国で長年第一線で活躍してきたスター俳優たちが共演するディズニーの大型武侠映画『ムーラン』。本来ならとっくに公開されていた作品ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で劇場での公開が難しくなり、ディズニーの動画配信サービス「Disney+」でようやく観ることが出来るようになりました。そこで今回の「今夜何観る」では、『ムーラン』に出演している注目すべきキャストたちのおススメ映画を紹介します!これを観ておけば『ムーラン』がさらに楽しくなること間違いなし!

『捜査官X』(2012)

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アクション映画好きならのアナタなら必ず聞いたことはある名前、ドニー・イェン。香港のアクションスターとして一時代を築き、最近では『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演し、ハリウッドでも活躍するなどかなりインターナショナルに活動し、日本のファンの間では“宇宙最強”とまで言われるほどの存在になっています。ドニー・イェンと言えば、『るろうに剣心』シリーズでアクション監督を務めた谷垣健治さんの師匠としても知られています。ちなみに谷垣さんは本作の冒頭でコテンパンにされる役で出演しています。

本作のテーマは「人は別人に変わることができるのか」というもの。犯罪者は変わることのできないという信念を持つ捜査官と、過去を消して平和な生活を願う殺し屋の交流を通して、テーマに深く切り込んでいきます。この作品はこのテーマについて深く考えることもできますが、一番の魅力はやはりトップレベルのアクション。“できない”、“弱い”ように見えていた人間が実は強いという、誰しもが憧れるその人物像を計算しつくされたアクション設計で表現しています。

「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがありますが、本作でドニー演じるジンシーの爪の隠し方がとにかく上手いです。最初に無我夢中で余裕なく戦う姿や、捜査官に問い詰められ慌てて受け答えをする姿からは「温和で弱そう」という印象を受けます。しかし、ちょっとした行動や言動から徐々に彼の非人間ぶりが現れ、最後にはすべてを取っ払ったキレキレのアクションがを堪能することができます。弱いように見せかけて悪党を倒していく姿は実に爽快です。まさに「舐めてた相手が実はドニー・イエンでした」映画といえるでしょう。

アクションの切れの良さや、見た目の若さから驚く人も多いでしょうが、なんとドニ―は今年で御年57歳。『ムーラン』においては武術の達人であり軍を束ねるタン司令官を演じています。監督曰く「あまりに動きが早すぎてスローモーションで撮り直した」というほど、未だアクションに衰えは無いようです。まだ、ドニーのアクションが未体験の方は是非ともこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

【ストーリー】
「ウィンター・ソング」「ウォーロード 男たちの誓い」に続きピーター・チャン監督と金城武がタッグを組み、ドニー・イェンとのダブル主演で送るミステリーアクション。山奥ののどかな村で、製紙工場に勤める職人リウが指名手配中の凶悪犯と遭遇。正当防衛の末に犯人を死なせてしまうが、悪人を退治したことで村では英雄扱いされる。事件を担当するため村にやってきた捜査官シュウは、なぜ平凡な男のリウがたったひとりで凶悪犯を倒すことができたのか疑問に抱き、調査を始める。するとリウの隠された過去にたどり着き……。

【キャスト】ドニー・イェン 金城武 タン・ウェイ ほか
【スタッフ】監督:ピーター・チャン