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新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が延長された。多くの都市で映画館は休業の状態が続いている。それに伴い共感シアターの特別企画「おうちDeシネマWeek!」も延長が決定。そこで「今夜何観る」では本企画で取り上げる映画をご紹介し、見どころポイントをお伝えします！

『メン・イン・ブラック』(1997)

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そもそも『メン・イン・ブラック』とはアメリカに伝わる都市伝説の一つで、未確認飛行物体や宇宙人を見た人の前に、黒服の男が現れて目撃したことを他言しないように、と圧力をかけてくる、というものだ。それを娯楽作品として描いたのが本作『メン・イン・ブラック』だ。スティーブン・スピルバーグがプロデューサーについたこの映画は大ヒットを記録。シリーズ化されるまでの人気作品になった。

【見どころ①】ウィル・スミスの代表作
『バッドボーイズ』に並ぶウィル・スミスの代表作であるこの映画。コメディ的な要素が強いこの映画はやはり彼の魅力が光っているし、黒服にサングラスでビシッと決めた彼の姿は最高にクールだ。ちなみに元々ラッパーであったこともあり、本作の主題歌は彼が歌った。その歌も本作の注目ポイントの一つだ。

【見どころ②】魅力的なアイテムの数々！
この手の映画に欠かせないのが宇宙人を撃退するためのアイテムだ。スペースガンというのはやはり、観ている人の好奇心を絶妙に刺激するし、人々の記憶を消すニューラライザーもカッコいいアイテムだ。旧型の車が、重力変換を起こす最新の車に早変わりするシーンも最高にテンションが上がる。

＜ストーリー＞
ニューヨーク市警の若き警官ジェームズは、追跡していた犯人を目の前で逃してしまうが、そこへ黒服の男「K」が現れ、逃がした犯人が宇宙人であったことを知らされる。Kはジェームズの素質を見込んでMIBにスカウトし、ジェームズはMIBの新たなエージェント「J」としてコンビを組んで活動を始める。一方その頃、地球壊滅を企む昆虫型エイリアンが地球に侵入し、不穏な動きを見せはじめて……。

監督：バリー・ソネンフェルド

キャスト：ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ　ほか

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