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舞台から映画の世界に来た凄いヤツ!サム・メンデス監督作品特集④『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』

今週末公開の映画『1917 命をかけた伝令』は全編1カットで見せる戦争映画で、監督を務めたのはサム・メンデスだ。監督作品は決して多くはないが、その1本1本が大きく話題になるサム・メンデス。近年は『007/スカイフォール』で『007』シリーズに新たな風を吹き込んだ。そこで今週はそんなサム・メンデス監督作品を特集する。

『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』(2008)
愛情だけでは夫婦は成立しない

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2003年から夫婦関係にあるケイト・ウィンスレットを主演に迎えたこの映画。監督と主演女優が夫婦という非常に話題性のある作品ではあるのだが、それ以上にレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットがあの『タイタニック』以来の共演を果たしたことの方が大きく取り上げられた。

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この映画は『アメリカン・ビューティ』に近いものがあり、夫婦間の危機を描いている。情熱的に惹かれ合い結婚したものの、それまでは分からなかった夫婦の価値観の差が、やがて大きな溝となり、夫婦の仲を険悪にする。50年代、戦後のアメリカの黄金期を謳歌しているように見えた二人は、理想の夫婦のように見えた。しかし、現実は違った。理想とされる生活を手に入れたのに、そこには閉塞感があり、夫婦たちを精神的にも追い詰める。「自分が夢見た結婚生活は本当にこれなのか?」、「この相手と一生添い遂げることはできるのか?」。その不安が、お互いへの不満として一気に爆発する。

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『タイタニック』で運命的な恋をしたジャックとローズも、もしかしたらこうなっていたかもしれない。そしてこの夫婦の不仲を描いた映画の直後にサム・メンデスとケイト・ウィンスレットは離婚してしまう。映画と似たような運命と、その映画の主演女優と監督が辿ってしまうとは何とも皮肉な話である。

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【ストーリー】
1950年代アメリカ・コネチカット。郊外の閑静な住宅街に暮らし、子供にも恵まれた理想の夫婦フランクとエイプリル。しかし、2人はマンネリ化する日々に不満を募らせて、次第に溝を深めていく……。

【キャスト】
ケイト・ウィンスレット、レオナルド・ディカプリオ ほか

【スタッフ】
監督:サム・メンデス

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